正しい「お金の使い方」を理解し、お金の悩みを減らす方法をFPが解説

お金の正しい使い方ライフ
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お金の使い方に良い悪いがあるとは聞いたことがあるけど、明確な理由がわからないなどと思う方もいるかと思います。

確かに、どのようなお金の使い方が良いのか悪いのかの基準は人によって違います。

この記事では、

  • 正しいお金の使い方を知りたい
  • 金融リテラシーを高めたい
  • お金の本質を知りたい

このような方に向けて、FPが正しいお金の使い方に関する考え方を解説します!

 

正しいお金の使い方とは

結論からお伝えすると正しいお金の使い方は、

「ご自身の目的と価値観によって違う」

のです。

 

例えば、アプリゲームに課金するとします。

この行動は多くの方が、ゲームにお金をつぎ込むのは「良くないお金の使い方だ」と思う方がいるかと思います。

 

しかし、アプリゲームへの課金が「収入に対して許容範囲の金額」であり、「課金の目的はゲームが趣味でストレス発散」であれば決して悪いお金の使い方ではないです。

 

この行動は、Netflixで動画を見る、月額制のスポーツジムでストレス発散する行動と目的は同じなのです。

 

だからこそ、「お金の使う内容」ではなく、「お金の使う目的」が重要なのです。

 

支出の内訳で目的別に管理しよう

では実際に支出の内訳を紐解きましょう。

そのためにも家計簿をつけている必要があります。

 

家計簿を利用していない方で支出を把握できていない方は無料の家計簿アプリを導入しましょう。

  • 無料
  • 気軽にアプリが開ける
  • 支出と科目が簡単に入力できる

これらが揃っていればなんでも構いません。

 

ちなみに私は現在「Zaim」というアプリを無料版で利用しており、何か支出をする都度、科目と金額のみ入力しています。

※以前まではマネーフォワードを利用していましたが、無料版だと直近1年のデータしか見れないため、今はZaimを利用しています。

 

そして、入力するのは支出をした直後に記録をする癖を付けましょう。

週末に一週間分をまとめて記録しようと思うと「習慣化しない」ため、長続きしません。

支出をした直後のエスカレーターなどのタイミングでもアプリを開いて、すぐに入力をすれば10秒程度あれば十分です。

 

アプリも右下に配置しておくとすぐに開く癖がつきます。

家計簿,アプリ

 

家計簿,アプリ

 

目的別の支出の割合を確認しましょう

家計簿をつけることで支出の内容がわかってきます。

ここで支出の内訳がどのくらいの割合を占めているか確認しましょう。

 

その際に、家計簿アプリの支出の内訳別まで細かく計算する必要はありません。

  1. 貯蓄
  2. 固定費
  3. 変動費
    ・食費などの必要不可欠なもの
    ・娯楽費など必ずしも必要ではないもの

このように大まかで構いません。

これらに分けてから支出全体に対して、どのくらい占めているかを算出してみましょう。

 

そして娯楽費がどのくらい占めているのかを見ることで、冒頭のゲームへの課金や遊び代などの支出が必要最低限の範囲なのか、過剰なのかがわかります。

 

重要なことは、金額ではなく、割合で確認することです。

人によって収入は違うからこそ、適正な支出の範囲かどうかの基準は異なります。

 

理想の支出の内訳とは

お金の正しい使い方

 

では支出の内訳を知ったけど、どのくらいの割合が目安となるか知っておきましょう。

環境などなどによって若干異なりますが、資産形成をするためであれば下記の割合であれば毎月貯蓄に回すことが可能であり、お金の不安を強く持つことはないです。

 

なお、サンプルで毎月の手取りが25万円の場合の金額も表示しています。

 

科目割合金額
(25万円)
貯蓄
(積立投資など)
20%5万円
固定費
(家賃、マイカー、保険、通信費他)
50%12.5万円
変動費(必要不可欠)
(食費、日用雑貨など)
20%5万円
変動費(上記以外)
(娯楽費、学習費、交際費など)
10%2.5万円

 

そのため、毎月貯蓄を行っており、10%の範囲内である「自由なお金」は、全く気にする必要のない支出です。

 

特に、節約を切り詰めすぎると心身的にも負担が大きくなり、「貯金するために生きる」ことになってしまいます。

毎月の収入の中からでも自分がストレス発散になること、好きなことにもお金は使って良いのです。

 

そして、10%の内訳をさらに細分化して、全てを娯楽費に充てるのではなく、自己投資のために学習費やコミュニケーションを取るための交際費にも振り分けることができたら完璧です。

 

正しく支出を振り分けるためには

これまで支出の内訳を正すことで、正しいお金の使い方ができるようになることをお伝えしました。

しかし、実際に支出の内訳を変えていくことを行動に移すのは大変です。

 

そこで、給料が入ったら最初に科目ごとに振り分けましょう。

方法は、

  1. 最初に自動積立で貯蓄分20%を差し引く
  2. 固定費50%相当をなるべく引き落としorクレカにして、引き落とし口座にプールしておく
  3. 2つの変動費を別々に引き出し、別の銀行口座に移す

これらを給料日直後の最初に行うことで、習慣化できるようになります。

 

変動費も最初から別の口座に振り分けたり、現金で持っておくことで、その金額内でしか使えないようにします。

もしも、クレカでつい使ってしまう方は、最初は自分に厳しくクレカを持たないようにしましょう。

 

クレカのポイント還元も大きなポイント還元ですが、それ以前に収入に見合っていない支出をしていたら、将来に亘った資産形成や正しい支出ができていないため、クレカを持たない強制力も必要です。

 

また、そもそも固定費が50%を超えている方は、固定費の見直しをしましょう。

 

これらを最初は強制的に行うことで半年程度経つ頃には、徐々に当たり前になってきて、気付いたら当たり前に資産形成ができる仕組みになっているはずです。

 

まとめ:正しいお金の使い方の判断は支出の内訳をチェックしよう

「お金の正しい使い方」について解説しました。

  • お金の使い道が正しいかどうかは支出の内訳次第
  • 支出内容よりも目的別で判断しよう
  • そのためにも家計簿は必須
  • 正しい割合内であれば、ゲームに課金しようが飲み代に使おうが堂々と使おう
  • 正しい内訳を習慣化することで将来の資産形成も苦にならない

 

これらのことが理解できたら、将来の資産作りに悩むことは減るはずです。

ぜひ実践してみてください。

 

また、資産形成をこれから始めたいと思う方はこちらで資産作りのロードマップを徹底解説しているので、参考にしてみてください。

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資産形成をしたいけど、何から始めれば良いかわからない、なかなか貯金も増えない、などお金に関する悩みはあるかと思います。 しかし正しい資産形成をすれば、誰でも資産は作れます!この記事ではFPが手順書としての資産形成のロードマップを徹底解説!

 

では最後までお読みいただきありがとうございました!

この記事を書いた人

元銀行員→webマーケティング|ウェブ解析|財務コンサル×ウェブ解析の独自戦略で法人、個人のファイナンスやマーケティングを支援。
銀行員時代に多くの人が【お金に関する悩み】を抱えていることを知る。
自分が投資で一度”FIREした経験”を元に、自分が関わる人が一人でも多くお金の悩みの解消すること、正しい資産形成することを目標に正しい情報を発信中。

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