貯金する目的を作ると資産形成ができる!貯金をするコツとは?

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なかなか貯金が出来ていない方は多いのではないでしょうか。

しかし、「目的」を作ると貯金をすることが非常に楽になります。

この記事では、

  • なかなか貯金ができない
  • 資産形成をするコツを知りたい
  • 誰でも貯金ができる方法を知りたい

このような方に向けて、FPが貯金ができるコツを徹底解説します!

 

貯金ができるコツは目的を持つこと

貯金がなかなかできない方もいるかと思います。

実際に金融広報中央委員会の調査によると、貯金残高がない人の割合は下記の通りです。

 

年代貯金なし割合
20代28.4%
30代48.3%
40代44.9%
50代40.1%
60代35.8%

引用元:金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査」(2019年)

 

このように3割〜5割弱の方が貯金ができていない状況なのです。

 

このような結果だからこそ、貯金をできている人はそこまで多くないのです。

そこで貯金をするコツとして「貯金をする目的」を持ちましょう。

そして、この目的を作るためにも、人生のライフイベントを考えましょう。

 

例えば、30歳で結婚をすると仮定したら、結婚式で概ね300万円かかります。

ご祝儀で後ほど返っては来ますが、二人で折半するとして、一人150万円を先に用意する必要があります。

 

この「30歳までに150万円」という目的を作ることで、逆算して今から毎月いくらずつ積立すれば良いかが計算できます。

 

ライフプランを考えることでいつ、いくらお金が必要かわかる

一度自分のライフプランを考えてみましょう。

 

例えば、

30歳:結婚

33歳:出産

35歳:マイホーム購入

40歳:家族で海外旅行

など人それぞれのライフプランがあります。

 

自分のやりたいことを書き出して追加したりしてみることは大事です。

これを元に、それぞれについて必要な金額を足すと、

年齢イベント費用
30歳結婚300万円
33歳出産50万円
35歳マイホーム購入300万円(頭金)

(3,000万円の10%と仮定)

40歳家族で海外旅行60万円

(1人15万円×4人)

このように何歳でいくらお金がかかるかが見えてくるかと思います。

上記のように自分のライフイベントを作ることで、今のうちに貯金する必要が理解できるはずです。

 

貯金する目的がある人はどんな目的が多い?

では、周りの人たちはどのような目的が多いのか。

 

目的として多いのは、

  • 老後の備え
  • 子供の教育資金
  • マイホーム購入
  • 理由なく貯めている

このような意見が多いです。

 

目的が見えてくると貯金をする行動にも出やすくなりますが、

人生の三大支出である、

  1. 教育
  2. 住宅
  3. 老後

これら3点については大きな支出が伴うからこそ、逆算して今から貯金をしておくことが重要です。

 

そして再度、貯金をしていない人の割合を抜粋します。

年代貯金なし割合
20代28.4%
30代48.3%
40代44.9%
50代40.1%
60代35.8%

 

30代と40代の方が貯金ができていない割合が増加します。

これは貯金ができていないというよりも、上述した三大支出のうちの「教育と住宅」がかかるからこそ支出が増えるのです。

 

多くの方が銀行からの借入で対応しているからこそ、貯金よりも返済に回すため貯金ができない割合が増えるのです。

 

貯金する目的を見つけるには?

貯金をするのに重要なことは目的を見つけることだとお伝えしました。

そしてその目的を見つけるには自分のライフプランを見つめることです。

 

そして自分がやりたいこと、趣味とかも考えてみましょう。

旅行でも良いと思います。旅行積立なんて言葉もよく聞きます。

 

自分の将来のやりたいことをピックアップして、それに必要な金額を確認しましょう。

 

貯金する目的がなくても貯金を始めるには

もしも楽しみとなる目的がなくても、貯金をすることは重要です。

それは先ほど解説した通り、三大支出に備えるためです。

 

そこで目的がまだ見つかっていなくても貯金を始める方法があります。

それは、給料が入ったら自動引き落としで強制的に貯金に回すことです。

自動引き落としであれば、強制的に貯金ができます。

 

そして貯金する方法は最初は銀行や信用金庫の定期積立等リスクのないものでも良いです。

リスクをとっても良い方は投資信託や仮想通貨の積立も良いです。

 

まずは引き落としで少額でも貯金をすることが大事です。

 

そして金額はなるべく手取りの20%を設定しましょう。

手取りが20万円であれば、4万円の引き落とし設定をして下さい。

 

なぜ貯金をする必要があるのか

貯金は若いうちからこそ少額でも貯金を始めることが重要です。

それは三大支出に備える以外にも、

  1. 信用を作る
  2. 緊急事態に備える
  3. 将来の選択肢を維持する

これらの理由があります。

 

1、信用を作る

「信用」はとても重要です。

先ほどでライフプランについて触れましたが、ライフイベントごとに大きな金額の支出が発生します。

 

そして各イベントのタイミングで全て現金で対応することができれば問題はありませんが、多くの方は借入で対応することとなります。

 

マイカーやマイホーム、結婚式でも教育でも多くのタイミングで、多くの方が借入をして対応しています。

特に住宅ローンは多くの方が組みますが、ローンには必ず審査があります。

 

この借入の審査において重要なことが「信用」です。

 

そしてこの信用を作る一つの方法として申し込み時点で金融資産残高を必ず記載します。

この金融資産残高は審査においても重要になってくるため、申し込みまでに資産を作っておくことが大事です。

 

なお、この信用が高くなると借入するときに金利が低くなるメリットもあります。

 

2、緊急事態に備える

人生には予期せぬ出費が必ず起こります。

急な怪我や病気もありますが、その時に治療費かかりますし、働けないと収入がなくなる可能性もあります。

 

傷病手当金などの制度もありますが、月収の2/3などの上限があるため、今までよりも収入は減少します。

 

またこれ以外にも急な出費は大小関係なく発生します。

急な支出が起きても対応しつつ、1の信用を作るための貯金を残しておくためには早いうちから貯金をしておくことが重要です。

 

3、将来の選択肢を維持する

最初にライフプランを考えました。

そこで並べてみると人生では非常にお金がかかることがわかったかと思います。

 

自分の将来やりたいことにお金がかかることは多いです。

もしかしたら子供が小学校から私立に行かせることがあるかもしれません。

 

しかし、その都度借入をしていても審査が通るかわかりません。

時に諦める必要が出てくる可能性もあります。

 

「お金」が原因でライフプランのイベントを削ることがないように今のうちから貯金を始めることが重要です。

 

まとめ:貯金を簡単に始めるためにも、ライフプランを考えて目的を作ろう

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今回は、貯金がなかなかできない方に向けて、貯金のコツや今すぐに貯金を始めるべき理由について解説しました。

貯金の大切が理解できたら、次は資産形成をするための具体的なロードマップを確認しましょう。

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最後までお読み頂きありがとうございます!

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