結婚式の費用はいくら?ご祝儀を含めた自己負担額や平均、総額を解説

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結婚式は人生の一大イベントですよね。

ライフイベントの中でも重要な1日であり、自分やパートナーがやりたいイベントはなるべく取り入れたいと思うはず。

 

しかし、内容を追加するごとに費用が上がるのも頭を抱えるポイントかと思います。

 

この記事では、結婚式の費用に関していくらかかるのか、自己負担額や費用の内訳などをFPが解説していきます!

 

結婚式の費用は総額400万円〜500万円かかる

結論からお伝えすると、結婚に関する全体での費用は平均で約400万円〜500万円程度かかると言われています。

 

この金額は婚約〜結婚、新婚旅行までのトータルでの費用です。

そのため、二人で分けると200万円〜250万円ずつ用意する必要があります。

 

この総額の差額は、「ゲスト人数」によって異なってきます。

呼ぶゲスト人数が増えるほどトータルの費用は異なってきます。

 

ご祝儀の相場、平均はいくら?

400万円〜500万円はあくまで総額の費用です。

結婚式は「ご祝儀」があるため、実際の負担額は異なります。

 

そこで、ご祝儀の参考として、

ゲスト人数ご祝儀平均
概ね35名前後約110万円
概ね65名前後約230万円
概ね100名前後約340万円

 

ご祝儀は何名の方を式に招くのかによって大きく異なりますが、全国平均だと65名程を招待しています。

65名で約230万円のご祝儀を受け取ります。

 

結婚式の自己負担額は

上記のことから実際の自己負担額は300万円〜400万円程度が相場です。

 

もちろん、式の内容や新婚旅行でも大きな負担になることから、節約する箇所はたくさんあります。

そのため費用に関してはパートナーと相談をして考えましょう。

 

結婚に関する費用の内訳とは?

結婚は婚約→結納→結婚式→新婚旅行と大きく分けて段階があります。

そこで各フェーズで平均的にどのくらい費用がかかるのでしょうか。

 

項目内訳平均金額
婚約婚約指輪35万円
結婚指輪(二人分)25万円
結納式結納式14万円
婚約の食事会6万円
結婚式〜
その後
結婚式350万円
新婚旅行60万円

 

婚約

婚約の段階ではプロポーズする時の婚約指輪、結婚指輪の二人分がかかります。

 

婚約指輪は平均で35万円前後でありますが、以前は婚約指輪は給料の3ヶ月分なんて言葉も耳にしたこともあるかもしれません。

 

これは戦後にダイヤモンド会社が広めたキャッチコピーですが、現在の実情は概ね給料の1ヶ月分程度です。

また、結婚指輪は二人分で25万円程度が平均です。

 

指輪に関してもはピンキリであり、結婚式の費用や新婚旅行など他にも費用はかかるため二人で相談してどこにお金をかけるのか考えましょう。

 

結納式

まず結納に関しては、結婚したうちの12,13%程度しか行なっておりません。

これは地域での格差もかなり大きいですが、全体的には結納を行わないカップルの方が多数います。

 

また食事をどこで行うのかにもよりますが、「妻の家」という選択肢もあります。

地域やカップル内でも状況は様々であり、結納返しは金品ではなく品物を送ったり、結納返しはなかったりと様々です。

 

平均して14万円〜20万円程度の費用がかかるといわれています。

 

結婚式〜その後

いざ結婚式を挙げる際、式に関する平均費用は350万円程度です。

 

ここもオプションや食事のグレードや何名程度招待するのかなどによって大きく変動します。

そのため、どこにお金をかけてどこに妥協するのかは二人で話し合うことが重要です。

 

結婚式、披露宴でかかる主な費用

料理・飲食代120万円(一人約2万円)
ギフトや引き出物35万円
式場のお花装飾15万円
新婦の衣装50万円
新郎の衣装15万円
ブーケ5万円
その他エステ関係5万円
当日の撮影40万円
事前の別撮り30万円
演出等10万円
その他(招待状送付、諸経費等)10万円〜

 

このように結婚式に関しては細かく様々なところで費用がかかっています。

お二人で話し合い、どこは妥協せず、どこは妥協するのかを考えて判断をしましょう。

 

新婚旅行費用

新婚旅行に関してもどこに行くのか、何をするのかによって大きく異なってきますが、平均して60万円程度かかります。

 

普段の旅行とは違い新婚旅行だからこそホテルもグレードを上げて、飛行機もLCCは今回はやめたりすると費用は上がってくるものです。

 

人によっては新婚旅行で100万円以上かかった方もいたりします。

 

また、結婚式でお世話になった方々にお土産も買ってくると考えたらお土産代もそれなりに予算として考えておく必要があります。

 

 

 

結婚式の費用を節約する5つのポイントとは

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結婚式費用を少しでも抑えたいと思う方もいますよね。

そこで費用を節約するポイントを5つ解説します。

  1. 譲れないもの、妥協するものを取捨選択する
  2. お日柄を選ばない
  3. 予算上限を設ける
  4. 細かい装飾品は依頼しない
  5. 都度先方と連絡をとり、見積もりを作ってもらう

 

節約その1:譲れないもの、妥協するものを取捨選択する

結婚式は一大イベントだからこそ、1つ1つの箇所で大きな金額が発生します。

 

飾り1つ、イベント1つでどんどん費用は上がります。

必ずパートナーと相談をして、「妥協する箇所」を作りましょう。

 

節約その2:お日柄を選ばない

多くの方が「大安」を選びたいと考えるかと思います。

また、

  • 5月:晴れが多い
  • 6月:ジューンブライドが叶う
  • 10月、11月:晴れが多く気候が良い日が多い

このあたりは人気でオンシーズンです。

 

オフシーズンや大安などを選ばなければ、30%オフなどもあります。

 

節約その3:予算上限を設ける

最初から予算上限を決めておくことも大切です。

ブライダル会社と相談をしていると、必ず誘惑などもあります。

 

実際に式場の下見をすると、”せっかくだし..”とついプランの上乗せをしてしまうこともよくあります。

最初から上限を決めることも大切です。

 

節約その4:細かい装飾品は依頼しない

ペーパーアイテムなども依頼すると大きな支出になってしまいます。

最近ではご自身でDIYとして作成して持ち込むことも多くなっています。

 

このようなことでも10万円など浮いたりするものです。

 

節約その5:都度先方と連絡をとり、見積もりを作ってもらう

色々と考え、取捨選択をして最後にお見積もりをみて思った以上に費用がかかっている、、

ということもあります。

 

結婚式に関することは、ちょっとした追加が重なるものです。

多くの経験者が、細かい追加事項がかさんだ結果、それなりの金額になったけど、後に引けずその金額で決めてしまった。というのです。

 

なぜなら、その段階で何かを削ることは貴重な結婚式で、イベントなどを削除することは心残りになりかねないから追加事項を削除できない心理になっています。

 

そのため、定期的に見積もりを出してもらうようにしましょう。

 

結婚式に関する費用の払うタイミングは?

結婚式費用は大きな金額です。

ご祝儀が入ってきますが、支払うタイミングによってお金の準備も異なってきます。

 

支払い方法は会場によって異なりますが、半数以上のブライダル会社は式の前の日(1ヶ月前〜1週間前)に支払うケースが多いです。

 

そのため、先に支払って後からご祝儀を受け取ることになります。

 

他にも式の当日や後日に支払いがOKなところもありますが、あまり多くはありません。

 

かといってせっかくの式ですから、支払い方法で式場は決めたくないですよね。

そのため、事前に払うとわかっていたら短期的にブライダルローンを活用することもおすすめです。

 

結婚式費用が辛い場合、ブライダルローンも検討しよう

ブライダルローンとは結婚資金に利用する場合のみ、借りる事ができるローン。

お金の使い道が決まっているので、比較的金利が低く設定されていて、利用する結婚資金が上限金額です。

 

金利に関しては概ね4~10%くらいです。

 

何に使っても良いフリーローンは13~18%くらいなので、比較するとかなり安くなります。

 

また、オススメな借りる方法としては短期的に借りることです。

借りる金額もご祝儀が見込まれる程度の金額を借りて、ご祝儀が入ったら一括で返済することです。

 

仮に、借入額200万円、金利が8%、2ヶ月間だけ借りてご祝儀で一括で返済した場合、

200万円×8%÷365日×60日=26,301円

 

26,301円の利息負担で、結婚式に関するお金の悩みがなくなると思えばかなり利息負担は少ないのではないでしょうか。

 

なお、金融機関によっては一括で返済する場合に10,000円+消費税の一括返済手数料がかかる可能性もあります。

 

また、3年分割返済などにしておき、お金の状況を判断しつつ必ず一括で返済する必要はなく、半分の100万円だけ一部返済をして、残りは毎月返済しつつ生活費を工面することもできます。

 

このように金融機関からブライダルローンも上手く活用しつつ、素晴らしい結婚式を迎えるようにしましょう。

 

また、今後結婚を終えた後、出産して子供の教育費に関しても書いてます。

下記では教育費について解説していますので、将来を見据えて参考にしてみてはいかがでしょうか。
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では最後までお読み頂きありがとうございます!

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