住宅ローン返済額の目安は?正しいローンの借り方を元銀行員が解説

住宅ローン,目安ライフ
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これから住宅ローンを検討している方で、住宅ローンを借りるにあたっていくらぐらいが借入の目安なのか。

いくらなら借入できるのか、気になりますよね。

 

住宅ローンは長期に亘って返済していくからこそ、無理のない返済額にしたいけど、理想の住宅はやっぱり高くなるんだよなぁ。。

 

月々の返済額も自分の給料と相談しなければならないですし、住みたい家は妥協はしたくない、、

このような「住宅ローンに関する悩み」がある方に向けて、

この記事ではこれから住宅ローンを検討している方に向けて、FPで元銀行員が住宅ローンの正しい借り方を解説します!

 

住宅ローンの借入額の目安は〇〇円?!

ご自身のマイホームって憧れますよね。

戸建てを買おうか、マンションを買おうか色々と夢は膨らむかと思います。

 

しかし、マイホームは人生の三大支出であり、大きな買い物だからこそ収入と相談をする必要があります。

 

ご自身の年収だとどのくらいの金額の住宅ローンが妥当なのか気になりますよね。

住宅ローンを申し込む際の目安として最大年収の10倍程度まで、理想は8倍程度以下を1つの目安として考えて下さい。

 

もちろん10倍以上でもローンの審査が通る可能性はありますが、その分今後の返済額も多くなります。

将来のライフプランも考えて、住宅ローンはなるべく年収の8倍以下までと考えましょう。

 

住宅ローンの返済額の目安を考えよう

住宅ローンは20年、30年と返済をするケースが大半です。

そのため、将来のリスクとなる支出を考える必要があります。

 

収入が減る可能性もあったり、病気や怪我で仕事が一時的にできなくなる可能性もあります。

だからこそ月々の返済額は無理のない範囲にする必要があります。

 

今は住宅ローンは35年ローンで組むことケースが非常に多くなっているため、月々の返済額はローンの借入額に依存することにはなりますが、

金利を考慮してなるべく借入期間を短くすることはおすすめできません。

 

そこで、月々の返済額の目安として、

毎月の返済額=年収の30%以内

にすることが1つの目安です。

 

年収500万円であれば、年間返済額は150万円です。

 

月々の返済額は125,000円以内(利息も込み)にするということです。

 

1つ例として、年収500万円、住宅ローンの借入額を8倍の4,000万円、金利を1%、返済期間を35年と仮定すると、

毎月の返済額=112,914円となります。

 

これはネットで返済シミュレーションと検索すると自動計算してくれるサイトがたくさんあります。

このことからも、年収の8倍、返済比率は年収の30%以内にすることを目安として下さい。

 

これからのライフプランも考えよう

ライフプランを考えることは非常に重要です。

そこで住宅ローンを組む前にご自身、ご夫婦でのライフイベントを考えて書き出すことをおすすめします。

 

これからライフイベントに応じて費用も発生します。

結婚、出産、家族で海外旅行、教育費、マイカー購入などイベントごとに大きな金額の出費がかかります。

 

そして今ある貯金額を見つめ直して、何歳でいくら必要になるのかをしっかりと書き出しましょう。

 

もちろん貯金で足りない部分は金融機関から借入をする必要があります。

そして必ずお金が借りれるとは限りません。

 

借入額が増えるほど審査は通りにくくなることから、

  • どのタイミングでいくらお金を借りるのか、
  • どこで貯金を崩すのか、
  • そのためには今からいくらずつ貯金をする必要があるのか

これらを一度紙などで書き出してみましょう。

 

これを行うことで、資金計画がクリアで明確になります。

なお、日本FP協会で家計のバランスシートの雛形があります。

 

住宅ローンの返済とは別に貯蓄できる金額を確保しよう

先ほど、返済比率の目安として年収の30%以下にしようとお伝えしました。

仮に上記の通り、年収500万円の方の場合、毎月の手取り額は概ね33万円前後です。

(賞与や控除内容にもより変動はあります)

 

そして、4000万円の物件、金利1%、35年返済の場合は、毎月の返済額は約11.3万円です。

 

そのため毎月の給料からローンを返済し、21.7万円でその他固定費、生活費、娯楽費、貯蓄をする必要があります。

 

理想は、手取りの20%を貯蓄に回すことです。

 

手取りが33万円なら6.6円は毎月貯蓄に回すとすると、

33万円(手取り)−11.3万円(住宅ローン)−6.6万円(貯蓄)=15.1万円残ります。

 

15.1万円でその他の支出や生活費、娯楽費などをやりくりできるなら良いでしょう。

 

もしも他にもマイカーローンなどの支出があり、20%相当の貯蓄が捻出できない場合は、住宅資金を減らすなども検討する必要があります。

 

ライフイベント時に大きな支出があることや、怪我や病気で一時的に働けなくなるリスクもあるからこそ、貯蓄の20%捻出を妥協しないようにしましょう。

 

住宅ローンの審査を通しやすくするポイントとは?

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そこで住宅ローンをいざ申し込みを検討しているという方に向けて、少しでもローンの審査が通りやすくなるポイントを解説致します。

 

この内容が金融機関に対する「信用」を高めることになるので、金利が下がることにも繋がります。

  1. 借入額を年収の8倍以内、年間返済額25%以内にしよう
  2. 今あるクレカやカードローンで極度額(借入可能額)が設定されているカードを整理する
  3. 今から申込む日までに少しでも多く貯金をする

 

借入額を年収の8倍以内、年間返済額25%以内にしよう

先ほどは上限として年収の10倍以内、年間返済額を30%以内とお伝えしました。

 

しかし審査を通しやすくするならば、年収の8倍以内、年間返済額を25%以内にすることをお勧めします。

 

金融機関から住宅ローンを借りる場合に「全国保証」という外部の保証会社に保証をしてもらってローンを組むケースもあります。

この全国保証に関しては決まった規定があります。

 

この規定を基準にランク分けをして、そのランクによって金利や全国保証に払う保証料が変動します。

 

その中の規定として年収倍率や返済比率も決まっております。

そのため、年収の8倍、年収の25%以内という数字を覚えておきましょう。

 

今あるクレカやカードローンで極度額(借入可能額)が設定されているカードを整理する

審査をする上で必ず「信用情報機関」で信用情報を確認します。

これで今あるクレジットカード状況や利用額、返済状況などがわかります。

 

クレカのキャッシング枠やカードローンなどの枠が定められているカードは、借入をしていなくても借入したと見なされるケースがあります。

 

枠が定められているため、その金額内ならいつでも借りることが可能なことから住宅ローンを組んだ後もATMで引き出しすることができます。

 

だからこそ借りている前提として審査される可能性もあるため、もしも利用していない場合は電話をして解約しましょう。

 

今から申込む日までに少しでも多く貯金をする

ローンの審査は返済ができるかどうかの信用の確認です。

そのため、申込み時点での資産残高も重要です。

 

仮に貯金が数万円しかないと、ローン返済の1回分も貯金がなく、何かしらの要因で返済が遅れる可能性があります。

 

住宅ローンの審査で大切なことは、「延滞する可能性がいかに低いか」が重要です。

 

また貯金をしっかりしているということも「信用」を作る1つの要因となります。

だからこそ今から申込みまでに少しでも貯金をしておきましょう。

 

今回は住宅ローンに関して触れましたが、ライフイベントにおける大きなショッピングです。

資金計画を行なってから判断しましょう。

 

また、住宅ローンのことだけでなく将来の資産形成も考えることが重要です。

下記では資産形成をするためのロードマップを手順書として解説していますので参考にしてみてください。

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最後までお読み頂きありがとうございます!

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