二人暮らしの貯金するコツとは?生活費やお金の管理のポイントを解説

二人暮らし,貯金ライフ
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夫婦やカップルで二人暮らし生活をしている方で、貯金ができていない、お金の管理はどうすれば良いの?

と考えている方も多いのではないでしょうか。

 

お金の管理は苦手だから、パートナーに任せたいけど、

何が正しいんだろう。貯金するコツも知りたい。

 

この記事では、

  • 周りは貯金やお金の管理はどうしているのか?
  • なかなか貯金ができない
  • お金に関する話をすると喧嘩になる

など、二人暮らしに向けた「お金」に関する悩みをFPが徹底解説します!

 

二人暮らしで貯金をしている世帯はどのくらい?

金融広報中央委員会の家計の収支状況の調査によると、二人暮らしで貯金をしている割合が約70%です。

 

つまり、10世帯に3世帯は二人暮らしをしていて貯金をしていないというデータです。

 

一人暮らしの場合は、約50%近くが貯金をしていないというデータがあるため、二人暮らしを始めて貯金を始めたという方もいます。

 

夫婦二人暮らしの生活費はどのくらい?

では二人暮らしの生活費の平均はどのくらいでしょうか。

家計調査年報 家計収支編 (2019年)」によると、平均は25万6633円です。

 

支出項目平均消費支出額
食費6万6525円
住居費用1万6611円
光熱費1万9599円
家具・日用品1万357円
衣服関係費用8156円
保健医療費1万4377円
交通費・通信費3万4708円
教育費398円
教養娯楽費2万6249円
その他
(理美容、小遣いなど)
5万9653円
合計25万円6633円

 

ここで注意する点が、居住費です。

 

平均で「1万6611円」は統計上全国であるため、都心では不可能であること、そして公営団地に住んでいる方も多く見受けられました。

 

そのため、都心の場合は、+5万円程度は考えた方が良いでしょう。

 

二人暮らしのお金の管理は女性?男性?

お金の管理はとても重要ですが、得意不得意はかなりあるかと思います。

しっかりと貯金をするためには毎日の出費を管理する必要があるので毎日数字に触れることになります。

 

そのため、お金の管理はどちらが行うとかではなく、二人で現状認識をすることが大切です。

 

そして必ず支出をしたら家計簿アプリなどで記録をする癖をつけましょう。

 

数字を見ることが苦手な方はレシートをチェックして、家計簿をつけることがかなり億劫になるなんてこともあるかと思います。

そこで二人暮らしでも将来のために貯金できるよう解説していきます。

 

二人暮らしで貯金をするコツとは

二人暮らし,貯金

 

では貯金をするためのコツを解説していきます。

  • 二人でライフプランを考え、貯金の目標を立てる
  • 二人の貯金、出費は共通の管理、財布にする
  • 毎日の出費を記録する

これらについて解説していきます。

 

二人でライフプランを考え、貯金の目標を立てる

二人暮らしをしている方で、貯金をするのに大切なことは二人で共通の目標を作ることです。

これからのライフプランにおいて、まだ同棲の方は結婚、出産、子育て、マイホーム等お金が必要となってきます。

 

だからこそ何年後までにいくらの貯金が必要か二人で話し合いましょう。

 

そしてその目標を元に逆算して毎月いくらずつ貯金をしていくのかを考えましょう。

 

共通の認識、目標がないと月によって妥協が生まれます。

そしてその妥協を許すと翌月も貯金を後回しにしてしまいズルズルと年月が経ってしまいかねません。

 

だからこそ毎月いくらずつ貯金をするのかをしっかりと話し合い、金額を決めたら毎月強制的に貯金をスタートしましょう。

 

理想の目標は、手取りの20%を貯金に回すべきです。

 

一人暮らしでも手取りの20%を貯金することが理想ではありますので、二人暮らしでも二人とも手取りの20%ずつ貯金をすると良いでしょう。

 

二人の貯金、出費は共通の管理、財布にする

お二人で貯金する目標を設定したら実際にお金の管理をしていきます。

今現在二人でのルールが決まっておらずその都度対応している場合はこれを機に決めましょう。

 

そこで貯金と出費に関するお金のプールする口座を二つ設けましょう。

二人とも給料が入ったら、それぞれの口座に入金をします。

 

そして出費に関しては、その口座から家賃の引き落としだったり共通で利用しているサービス関係の費用の引き落としもその口座から引き落とすようにしましょう。

 

口座の名義は二人で話し合って下さい。

元銀行員の立場で言うと、厳密には口座内のお金は口座名義人に権利があります。

そのため共通の口座を利用する場合、信頼関係ができていることが大前提です。

そして住宅ローン以外の理由では二人の連名の口座は作成できません。

上記の注意点には気を付けて下さい。

 

給料が入ったら、貯金用、出費用、そして自分用の3箇所にお金を振り分けるとお金の管理がとてもわかりやすくなります。

 

自分用の残ったお金はご自身のお小遣いや自分用の貯金に充てたりと自由に使えます。

 

その方が縛りがなく、彼氏や夫もお小遣い制で窮屈な思いをすることもなく、かつ彼女、妻の立場としても貯金分や生活費分も毎月しっかりと入ってくるため、お互いに良い関係を築けるかと思います。

 

毎日の出費を記録する

給料が入ったら、二人の貯金、出費、自分用の3箇所に振り分けるとお伝えしました。

貯金は手取りの20%で良いかと思いますが、支出部分はいくら入金すれば良いのか。

 

それを知るためにも毎月の家計簿は欠かせません。

 

まずは毎月の支出(固定費と変動費)を把握するところが重要です。

二人のどちらでも良いですが、どちらかが毎日レシートを受け取り、なるべく毎日家計簿アプリ等で記録をつけておきましょう。

 

毎日、記録をするようにしておけば1分程度あれば十分です。

しかし、週末にまとめて記録しようとすると続かないので毎日記録する癖をつけて下さい。

 

最初は意識して毎日記録をつけるようにしてみて下さい。

 

家計の費用を分担する場合、二人の正しい配分とは

男性が多く払っているというケースも散見されますが、費用に関しては収入に応じてで良いかと思います。

 

今は二人とも共働きというケースが多くなっており、また正社員でまだ20代であれば収入も男性と女性ではさほど変わらないケースも多いです。

 

しかし、男性がフリーター、女性が正社員やその逆であったりと、環境はそれぞれ違うかと思います。

そのため厳密にまでは二人の話し合いですが5対5で完全に折半でも良いですし、6対4等二人の収入で決めて良いかと思います。

 

決まったらそれぞれ手取りの金額から按分して、貯金口座、支出口座に振り分けましょう。

 

生活費において固定費と変動費で分けない

二人暮らしで、固定費(家賃や光熱費、新聞代等)が男性で、変動費である食費等が女性が支払っているケースもありますが、これはおすすめしません。

 

毎月によって金額が変動してしまうと、平等ではないのと、いくら仲が良い関係であっても「お金」に関することはいざという時に喧嘩のタネになりかねません。

 

いくら家族であろうがしっかりとしておくべき点です。

だからこそ固定費と変動費で分けるのではなく、共通の口座を持ち一緒に生活費も支払うことで共同感も生まれますし、公平な関係ができます。

 

もしも、固定費、変動費で分けている方は一度話し合ってみてはいかがでしょうか。

この記事をきっかけにまずは貯金に向けて口座管理をして貯金を始めましょう。

 

うしても貯金ができていない方は併せて下記も参考にしてみて下さい。

貯金をするコツは楽しく節約!苦痛にならない節約方法を解説

 

そして貯金ができるようになったら、次は資産形成をするタイミングです。

こちらで誰でもできる資産形成術を解説していますので参考にしてみてください。

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では、最後までお読みいただきありがとうございます!

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