資産運用の目標利回りはどのくらい?運用別の期待利回りを元銀行員が解説いたします!

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資産運用をする際に、利回りはどのくらいを目指せば良いのか気になりますよね。

期待できる利回りは投資商品によって違います。

期待リターン以上を狙ってしまうと大切な資産を減らしてしまう原因になりかねません。

 

この記事では、メジャーな投資先に対して期待できる利回りがどのくらいかを徹底解説いたします。

 

資産運用の平均利回りはどのくらい?

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資産形成をする上で投資は欠かせない時代になりました。

将来の老後資金や何歳でいくらくらいの資産形成をするかを考えたら逆算して、平均でいくらの利回りで運用する必要があるかも算出する必要があります。

 

もちろん投資なため、必ずしも平均利回りを受け取れる訳ではありませんが、貯金するだけで資産を作ることも難しい時代です。

 

そのため、ご自身の資産は守りつつもリスク分散をして、資産運用をする必要があります。

ここからはメジャーな投資先の平均的な利回りをチェックしてみましょう。

 

株式投資の利回り

株式投資の平均利回りは約5%前後です。

また、上場している株式配当金の平均利回りはこちらの日本取引所グループの統計によると、

  • 一部上場企業:2.42%
  • 二部上場企業:1.72%

となっています。

そのため、平均的には配当金だけではなくキャピタルゲイン(株式の売却益)もあるということです。

 

株式投資の利回りの計算方法

株式投資の収益として2つの収益があります。

  • インカムゲイン:配当金などの保有していると受け取れるお金
  • キャピタルゲイン:株価が上がって株を売却した際の売却益

 

株式投資の利回りの計算として、

(インカムゲイン+キャピタルゲイン)÷投資元本×100

で計算します。

 

投資信託の利回り

GPIFが公表している期待リターンは、それぞれの投資商品別で下記の通りです。

国内債券-0.8%
国内株式3.2%
海外債券1.5%
海外株式5.5%
短期資産-1.4%

 

これは2020年発表のデータであり、その年の市場動向によって債券の利回りも+になることもありますがあくまで直近の期待リターンです。

そのため、投資信託の場合は3%〜5%程度を期待リターンとすると良いでしょう。

 

投資信託の利回りの計算方法

投資信託の収益は大きく分けて2つあります。

  • 分配金:商品によって毎月や半年、年に1回など受け取る頻度は異なる
  • 売却益:投資信託の購入価格が上昇し、売却した際の差額分

そのため、投資信託の利回りの計算方法は、

(分配金+売却益)÷投資元本×100

で計算します。

 

FXの利回り

FXの平均利回りはマイナスです。

なぜかというとFXに関しては「ゼロサムゲーム」といわれており、為替変動において常に上がるか下がるかの二択です。

 

そして、常に通貨を購入する人と売却する人のマッチングによって取引が行われています。

 

そのため、誰かが利益を得たら誰かは損をしています。

FX市場は常に取引がプラマイ0となっています。(証券会社の手数料を除き)

 

そしてFXの証券会社が取引を行うごとに手数料を徴求していることから、常に手数料分は市場参加者のトータルから引かれるために、全体的には平均利回りは手数料分だけマイナスです。

 

FXを始める場合の目標利回りは?

FXは上述の通り、ゼロサムゲームです。

そして大口トレーダー(機関投資家など)が大きく利益を得ていたら、その金額分は誰かがマイナスになっています。

 

そしてその誰かがマイナスになっている人の大半が、素人投資家のFX初心者になっているのが実情です。

そのため、FXを始める場合は、最初の目標は「負けないこと」、トータルで少額でも良いのでプラスになることを目標としましょう。

そして次のステップとして、利回りを10%以上を目標値にしましょう。

 

株式や投信よりもリスクが高いからこそ、利回りも10%以上は狙わないと投資効果が悪いです。

それなら株式や投信を購入した方が効率的な投資となってしまいます。

 

不動産投資の利回り

こちらの日本不動産研究所によると、主な政令指定都市のワンルームの平均利回りは下記の通りです。

東京23区4.4%
札幌5.5%
仙台5.5%
横浜5.0%
名古屋5.1%
京都5.2%
大阪4.9%
神戸5.2%
広島5.8%
福岡5.2%

となっており、東京は物件価格が高いため利回りが低くなっています。

 

不動産投資の利回りは実質利回りでチェックしよう

不動産投資の利回りには、

  • 表面利回り:家賃収入÷購入時の物件価格×100
  • 実質利回り:(家賃収入−諸経費)÷購入時の物件価格×100

の2つが存在しています。

そこで不動産投資には毎月、管理費や税金など不動産を所有すると必ず支払う諸経費があります。

これらの費用を差し引いて利回りを計算することが重要です。

 

資産運用は複利運用が基本

資産運用をする上での目安の利回りをご紹介しましたが、

資産運用する上でとても重要なことが「複利運用」です。

 

投資をする目的は資産を増やし、将来の老後資金などに備えることです。

だからこそ投資をするためには「長期投資」を前提に投資をしましょう。

そして得た収益などは再投資をして、複利運用をすることが資産を増やす近道です。

 

まとめ

この記事ではメジャーな投資の平均利回りを紹介しました。

 

投資をする上での1つの目安として5%程度の利回りを基準とすることが良いかと思います。

そしてリスクをとっても良いならば、資産配分のうちの一部を利回り7%を狙ったり、

安全性を求めて利回り1%程度を目標としたりすると良いです。

 

そして最後に、1つの投資先に偏らずにリスク分散を忘れないようにしましょう。

また、正しいリターンを理解したら次は資産形成を考えましょう。

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では最後までお読みいただきありがとうございました!

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