投資信託、何を買うか迷ったらこの5つから選ぼう。元銀行員がおすすめするファンドとは

投資信託おすすめファンド投資
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投資信託は投資信託協会によると全部で13,252種類もあります。

この中からファンドを選んで投資するのはとても大変な作業ですし、投資経験が浅いと何を買えば良いか悩みますよね。

この記事では、投資信託のファンドで何を買えば良いか迷っている方に向けて、元銀行員がおすすめするファンドを紹介します!

 

投資信託を購入する基準は限られる

投資信託おすすめファンド

たくさんあるファンドから選ぶのは至難の技です。

しかし、投資信託を購入するにあたってある程度最初から絞れるものです。

今回は投資初心者に向けて、購入の判断基準、おすすめのファンド、おすすめの購入方法を解説していきます。

なお、あくまで私自身が判断基準としていることや実際に購入しているファンドを紹介するのであって、あくまでリスクがあることはご理解下さい!

 

ファンドを選ぶ基準とは

  1. 手数料(コスト)
  2. 運用方針、特色
  3. 投資先
  4. 純資産額
  5. 分配金

これらをチェックしてみましょう。

それぞれについて詳しく解説します!

 

ファンドを選ぶ基準その1:手数料(コスト)

手数料は最初に意識するポイントです。

投資信託の平均的利回りは3%〜5%であり、仮に手数料が3%もかかってしまうと、手数料と利益でほとんど相殺されてしまいます。

まず第1に購入時の手数料が無料(ノーロード)のファンドに絞ってください。

これはファンドの中で、インデックスファンド(消極的)とアクティブファンド(積極的)の2つに分けた場合のインデックスファンドに相当する商品です。

積極的の方がリスクをとっても利益を狙えそうなイメージがありますが、統計上インデックスファンドの方が成績が良いです。

 

次に、信託報酬(ファンドを保有している間は発生する手数料)が0.1%台のファンドを選びましょう。

信託報酬とは直接、投資した資金から引かれる手数料ではないため分かりにくいですが、

購入したファンドの純資産(投資家みんなから集めたお金)の中から毎年徴求している手数料です。

資産形成の基本は長期投資であるからこそ、長期目線で考えて信託報酬は非常に重要です。

0.1%と1%の信託報酬の違いであれば、10年間投資をした場合、9%も違いが発生します。

 

ファンドを選ぶ基準その2:運用方針、特色

ファンドによって 特色が異なります。

例えば、国内株式、先進国株式、債券、不動産(リート)、複合型などファンドによってテーマが異なります。

結論を解説すると何を選べば良いか分からなければ、

  • 国内株式
  • 海外株式(先進国)
  • 複合型

ここから選択すれば良いかと思います。

債券などよりもリスクは高めの商品であり、価格の変動は大きめです。

投資経験が浅いのにリスクが高めのものを選ぶ理由として、この後解説しますが、【積立型】で毎月コツコツと購入することをおすすめするからです。

 

毎月積立で購入するメリットが購入タイミングを分散することができることです。

そのため、より効果を発揮するのはある程度価格変動がある商品に対して、積立をすることであり、

価格変動の少ない債券型などに積立をしてもメリットが薄まります。

そして資産形成をしていく上では株式ものはポートフォリオには必要なため、迷ったら上記の3つから選ぶことで良いかと思います。

 

ファンドを選ぶ基準その3:投資先

これは目論見書を読むとメインの投資先や業種比率、海外であれば国別の比率、過去の業績などのデータが載っています。

長期投資が基本だからこそ投資先の業種で将来性がある分野に投資をしているか

を見ますが、正直投資信託はパッケージ商品であり、1つのファンドを購入するだけで数十種類、数百種類の銘柄に分散して投資しています。

そのため、業種などに偏りがあるファンドは少ないのですが、テーマに絞ったファンドも存在します。

AIに関連する銘柄で選定したファンドなどもありますが、長期投資をする上ではテーマに絞った市場が縮小市場になってしまった場合にファンドの成果が悪くなります。

投資経験が増えてきたり、短期目線で購入するのは良いですが最初からテーマ型に手を出すことはおすすめしません。

 

ファンドを選ぶ基準その4:純資産額

1つの目安として純資産額が30億円以上かです。

純資産額が低いということはファンドができたばかりか人気がないかでまだ投資家からお金が集まっていない状況です。

そしてこの純資産額で様々な投資先へ運用していくため、純資産額が低いということは投資資金が少ないため、運用先も限られてしまうということです。

 

ファンドを選ぶ基準その5:分配金

毎月分配金を出すファンドはなるべくおすすめしません。

分配金を出すということは基準価額を減らすことになります。

そのため、定期的に分配金を出していたらなかなか基準価額が上がることは難しく、利益を得ることが難しいです。

 

おすすめのファンドとは

ではこれらを踏まえておすすめするファンドを紹介します。

  • たわらノーロード 日経225(国内株式)
  • たわらノーロード 先進国株式(海外株式)
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(海外株式)
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(海外株式)
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド(海外株式)

今までの解説を踏まえるとこれらのファンドがおすすめです。

どのファンドも手堅いファンドで証券会社のランキングでも上位にも表示されているファンドであることからも人気もあります。

 

たわらノーロード 日経225

手数料(コスト)購入時手数料無料
信託報酬:0.187%
運用方針、特色日経平均株価に連動する運用を目指す
投資先国内株式
純資産額261.53億円
分配金年に1回決算
直近2019年10月の分配金0円

 

たわらノーロード 先進国株式

手数料(コスト)購入時手数料無料
信託報酬:0.10989%
運用方針、特色MSCIコクサイ・インデックス
に連動する運用を目指す
投資先先進国株式
米国64.47% 他
純資産額672.42億円
分配金年に1回決算
直近2019年10月の分配金0円

 

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

手数料(コスト)購入時手数料無料
信託報酬:0.165%
運用方針、特色S&P500指数
に連動する運用を目指す
投資先【米国株式】
マイクロソフト
Amazon
アップル 他
純資産額169.9億円
分配金年に1回決算
直近2020年4月の分配金0円

 

eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

手数料(コスト)購入時手数料無料
信託報酬:0.10615%
運用方針、特色MSCIコクサイ・インデックス
に連動する運用を目指す
投資先先進国株式
米国68.7% 他
純資産額634.7億円
分配金年に1回決算
直近2020年4月の分配金0円

 

楽天・全米株式インデックス・ファンド

手数料(コスト)購入時手数料無料
信託報酬:0.162%
運用方針、特色CRSP USトータル・マーケット・インデックス
に連動する運用を目指す
投資先米国株式
純資産額1370.48億円
分配金年に1回決算
直近2019年7月の分配金0円

 

購入方法は積立で購入しよう

おすすめするファンドはどれも株式であり、リスクは高い傾向にあります。

特に海外の投資先であると為替の影響もあります。

毎月積立型で購入することで、「ドルコスト平均法」と言われるリスク分散を狙うことができます。

積立で購入するメリットとして、

  • 購入時のタイミングを分散することができる
  • 毎月自動的に口座引き落としされるため手間がない
  • 複利運用ができる
  • 資産形成には必須

などメリットが大きいです。

リスク分散するということは大きく利益を狙うことは難しくなるものの、投資の基本は一攫千金を狙わずに資産を守ることも重要です。

 

まとめ:購入ファンドを迷ったら、紹介した5つの中から積立で始めてみましょう

  • たわらノーロード 日経225(国内株式)
  • たわらノーロード 先進国株式(海外株式)
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(海外株式)
  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(海外株式)
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド(海外株式)

これらは私自身積立で購入しています。

また、リスク分散も兼ねて1つを選ぶのではなく、国内株式と海外株式の2ファンドを積立することも良いかと思います。

 

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参考にしてみてください!

では最後までお読みいただきありがとうございました!

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