仮想通貨ファクトム(FCT)とは?特徴や長所や短所などを解説

仮想通貨ファクトムとは仮想通貨
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仮想通貨のファクトム(FCT)はどのような仮想通貨なのか。

ファクトムの今後や購入するとしてもどこの交換業者が一番お得に購入できるのか気になりますよね。

  • ファクトム(FCT)を購入するべきか
  • 投資する価値はあるの?
  • どこの交換業者(取引所)で購入すれば良い?

 

この記事では、これらのファクトム(FCT)に関する疑問に対して、実際にファクトム保有者の私が、なるべく初心者に分かるように解説していきます!

 

仮想通貨ファクトム(FCT)とは

仮想通貨ファクトムとは

 

ファクトム(FCT)とは、大量のデータを分散して管理するためのプラットフォームであり、仮想通貨そのものではないです。
取引情報を記録した「ドキュメント」のようなものです。

 

単位ファクトイド(FCT)
発行上限上限設定なし
開発者
管理者
ポール・スノー
Factom Inc.
開始日2015年9月
時価総額27.5億円
(2021年4月19日時点)
時価総額
ランキング
761位
(2021年4月19日時点)
主な目的情報管理
アルゴリズムProof of Work
(プルーフ・オブ・ワーク)
ブロック生成
サイクル
毎月73000FCT発行

 

【ファクトム(FCT)のチャート(通年)】

ファクトム,価格

 

【ファクトム(FCT)のチャート(3年間)】

ファクトム,価格

引用元:Coin Market Cap

 

2018年4月19日〜2021年4月18日の3カ月間だと、2021年4月から再度上昇に転じたタイミングです。

 

そのため、投資をする際にはファクトムの将来性、プロジェクトの進捗をきちんと理解し、リスクが高いことを念頭に理解した上で購入することをおすすめします。

 

ファクトム(FCT)の特徴とは

  • 膨大な記録や情報をブロックチェーン上で管理する仕組み
  • 中央集権である
  • ビットコインの機能を拡張するレイヤー(層)を活用する

 

膨大な記録や情報をブロックチェーン上で管理する仕組み

個人情報を始めとする契約情報や保険関係、不動産関係など様々な情報をブロックチェーン上に記録するためのプラットフォームです。

 

そのため、データを改ざんされるリスクが限りなく少なく、必要な時に必要な情報を出せるような次世代のプラットフォームを目指しています。

 

特にイーサリアムなどの「スマートコントラクト」(自動的に契約する技術)などとも相性が良いです。

現在は、

  • 米国の住宅ローン(ファクトムハーモニー)
  • 医療機関の患者情報(dLocプロジェクト)

この2つの分野でのデータ管理をするプロジェクトを進めています。

 

中央集権である

ビットコインなどの仮想通貨は管理者が存在しない非中央集権が特徴です。

その一方でファクトムはコアデベロッパーによるプロジェクトチームであるFactom Inc.が開発・管理を行っているため、管理者が存在しています。

 

ただし情報管理においては第三者を必要とするわけではなく、情報の証明をすることが可能です。

 

ビットコインの機能を拡張するレイヤー(層)を活用する

ファクトムは最終的にビットコインのブロックチェーンから拡張するレイヤーにデータを作成します。

そのため、ビットコインの強固なセキュリティを活用することが可能かつ、大量の書類やデータの記録を早く、安く、ビットコインのブロックチェーンに負担をかけずに行うことができる仕組みです。

 

ファクトム(FCT)の長所

  • ファクトムには2つの通貨が存在しており、情報漏洩リスクが低い
  • とあるデータが、とある時刻に存在したことを証明する技術
  • 情報管理に関する膨大なコスト削減が見込める

 

ファクトムには2つの通貨が存在しており、情報漏洩リスクが低い

ファクトムは仮想通貨そのものではありません。

  • ファクトイド
  • エントリークレジット

の2つの通貨が存在しています。

 

取引所で売買する通貨はファクトイド(FCT)の方です。

そして、ファクトムのブロックチェーンを利用する際に、エントリークレジットへ変換して、このエントリークレジットで支払う仕組みとしています。

 

そして、エントリークレジットには記録と投票機能しか設けていないため、送信ができません。

つまりは、エントリークレジットをハッキングしても送信できないため、

 

ファクトムが保有する情報管理において、エントリークレジットに記録されている情報をハッキングするメリットがないのです。

 

そして、仮にファクトイド(FCT)をハッキングしても記録された情報は記載されていないことから、情報は守られるという利点があります。

 

とあるデータが、とある時刻に存在したことを証明する技術

情報をブロックチェーン上に記録するため、改ざんができず、過去の情報証明をすることが可能です。

もはや書面という概念はありません。

 

現在では米国を中心に開発が進められていますが、「書類文化が強い日本」こそ重要なプラットフォームだと感じます。

 

情報管理に関する膨大なコスト削減が見込める

上述した住宅ローンに関する情報管理をファクトムで行うプロジェクトですが、米国でのローンに関する管理コストは5兆円程度かかると言われています。

 

5兆円のコスト削減が見込まれるのということは、マイクロソフトも技術提携することに納得できます。

そのため、社会変革になる可能性を秘めたプラットフォームです。

 

ファクトムが唯一購入できるコインチェックの詳細は下記の、

コインチェック(Coincheck)のメリット、デメリットとは?トレーダーが徹底解説

で詳しく解説しています。

 

ファクトム(FCT)の短所

  • 市場規模が小さく価格変動が大きくなる可能性がある
  • 開発スピードが遅い
  • 中央集権であること

 

市場規模が小さく価格変動が大きくなる可能性がある

2020年11月時点の時価総額は9.5億円で、ランキングでは519位と市場規模が低いです。

そのため、少額の売買でも価格の変動に繋がる可能性があります。

 

つまりは投資対象として判断する場合、他の仮想通貨よりもハイリスクハイリターンとなる可能性があります。

 

開発スピードが遅い

ファクトムの開発スピードは早くありません。

ファクトムハーモニーのプロジェクトは2017年からあり、3年程度開発しています。

他の仮想通貨もまだ社会実装までは届いていませんが、社会実装まではまだ時間が必要な可能性がありそうです。

 

中央集権であること

ファクトムはFactom Inc.が管理している団体です。

そのため、ビットコインなどと違い、この管理しているFactom Inc.が解散をしてしまうと最大リスクとしてファクトムの価値がなくなる可能性があります。

 

もちろん管理している団体がいるからこその柔軟な対策などもできるため、中央集権が全ての短所というわけではありませんが、管理者次第ということでもあります。

 

ファクトムの今後や将来性は?

仮想通貨ファクトムの将来性は、

  • 不動産の登記情報
  • 医療データの管理
    (患者の病気や使用している薬を記録することで、他の医者が見ても状況が分かる)
  • 住宅ローンなどの金融機関からの借入情報

などの分野で活躍する可能性があります。

 

既にマイクロソフトなどとの技術提携をしていることから、社会実装されるかが将来性の鍵になってきます。

そして、最大の短所だと考えるFactom Inc.が管理している中央集権であることです。

 

そのため、ファクトムを購入する際にはプロジェクトの進捗は知っておく必要があるかと思います。

 

2020年11月時点では、価格が下がっているからこそ、

  • ハイリスクを好む方
  • 社会実装の可能性を感じる方

は少額で購入するのもアリかと思います。

 

購入する場合はファクトムを応援するつもりで長期投資しましょう。

 

ファクトム(FCT)を購入できる交換業者(取引所)は

2020年11月時点では、仮想通貨ファクトムが購入できる交換業者は、

 

そして購入する場合は、

  • 取引所で希望の金額を購入する
  • リスク分散をするために積立で購入する

この2択です。

 

通常に希望金額を購入する場合は、必ず【取引所で購入】しましょう。

実質手数料が違うため、取引所の方がお得に購入できます。

 

また、リスクを少しでも抑えるためには【毎月積立で購入する】ことでリスク分散ができます。

 

コインチェック公式サイトはこちら

 

コインチェックの詳細は下記で解説しています。

コインチェック(Coincheck)のメリット、デメリットとは?トレーダーが徹底解説
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では最後までお読み頂きありがとうございました!

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