コインチェックのメリットの1つに仮想通貨の積立サービスがあります。
私自身も仮想通貨の積立をしていますが、積立で仮想通貨を購入するメリットは様々あります。
なお、ビットコインを始めとする仮想通貨の積立をするメリットやデメリットはこちらの、
「仮想通貨の積立ってどうなの?仮想通貨別で積立シミュレーションをしてみた」
で詳しく解説していますので、まだ検討中の方はこちらをご覧ください。
目次
コインチェック(Coincheck)の仮想通貨積立サービスとは
仮想通貨取引所であるコインチェックではビットコインを始めとする仮想通貨の積立サービスを行っています。
そこで、まずはコインチェックの積立サービスの概要を知っておきましょう。
利用可能者 | コインチェックで 口座を保有している個人 |
積立金額 | 毎月1万円〜100万円 1000円単位で設定可能 |
手数料 | 無料 1、銀行口座から自動引き落とし 2、仮想通貨購入時手数料 |
入金方法 | 指定の銀行口座から、 毎月引き落とし |
引落し日 | 毎月27日 (土日の場合は翌営業日) |
買付け日 | 引落しの翌月7日 (土日の場合は翌営業) |
※口座から引き落とされて、買付けするまで10日程度の間があります。
そのため、マイページで残高が反映するのに時間がかかります。
積立可能な仮想通貨
積立可能な仮想通貨は全部で14銘柄です。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リスク(LSK)
- リップル(XRP)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ステラルーメン(XLM)
- ネム(XEM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- アイオーエスティー(IOST)
- エンジンコイン(ENJ)
- オーエムジー(OMG)
積立方法は2種類ある
積立方法には、
- 月に1回の積立
- 毎日積立
の2種類があります。
これに関してはどちらの方が良いというのは結果論になってしまいます。
一般的には月1のタイミングで購入する方がリスクが高いです。
仮想通貨は特に価格変動が大きく、毎月1回の買付け日のタイミングで価格が大きく動いている可能性があります。
その一方で、毎日購入であれば、毎月の積立金額を日割りで購入してくれるため、価格変動のリスクを抑えることが可能です。
コインチェック(Coincheck)の積立設定方法とは
まずは手順の流れを解説します。
- アカウントにログインし、Coincheck つみたてをタップ
- 引落しをする銀行口座を設定
- 「積立金額の変更」をタップし、
①つみたてプラン
②積立したい仮想通貨を選択
③積立金額を設定 - 積立内容を変更する
この流れで設定をすることができ、簡単に設定をすることが可能です。
1.アカウントにログインし、Coincheck つみたてをタップ
2.引落しをする銀行口座を設定
- 金融機関の種類選択
- 金融機関名
- 口座情報を入力
を入力していきます。
3.「積立金額の変更」をタップ
- つみたてプラン
- 積立したい仮想通貨を選択
- 積立金額を設定
を入力します。
これで積立の設定が完了します。
申込み設定の受付は毎月10日前後なため、申込みのタイミングによっては、引落し日は翌月の27日になる可能性があります。
コインチェック積立の実績とは
私自身、コインチェック積立を行っていますが、2020年11月26日現在の評価で、
積立合計:40万円
評価:63万5898円
利回り:58.97%
かなり驚異的な推移をしています。
2020年11月上旬からビットコイン相場が右肩上がりであるため、急激に値上がりしておりかなり良いタイミングですが、仮想通貨の積立をしているとこのような利回りも十分あり得ます。
ただし、時にはマイナス評価も必ずあり得るため、一喜一憂せずに長期投資をすることが大切です。
この状況で一度利益確定するも良いですし、長期目線で、3年、5年とほったらかしをすることも良いかと思います。
まとめ:コインチェック積立は設定も非常に楽なため、少額からでも検討してみましょう
今回は、設定方法や私自身の運用成績を公開しました。
あくまで相場が良いタイミングであることを忘れてはいけませんが、このような結果になることも十分あり得るということです。
投資信託にはない楽しみもあるため、少額の1万円ずつからでも始めることは良いかもしれません。
コインチェックのメリットやデメリットなど詳細に関しては下記で詳しく書いていますので参考にしてみてください。

では最後までお読み頂きありがとうございました!
コメント