IOSTとは仮想通貨の1つであり、2020年9月8日からコインチェックで上場した仮想通貨です。
- IOSTって今後どうなの?
- そもそもどのような仮想通貨なの?
- 激アツな仮想通貨?
などIOSTに関する疑問などがあるかと思います。
なお、2021年4月時点でIOSTはコインチェックでしか購入できないため、すぐに無料でアカウント開設は済ませておきたい方はこちらから公式サイトへ進めます。
目次
IOST(アイオーエスティー)とは
そして、目的はクレジットカードが日常で利用されているのと同じレベルで、ブロックチェーン技術が活用されることを目的で開発されています。
IOSTを買うべき5つの理由とは
- 処理速度はかなり速い
- シャーディング技術でスケーラビリティ問題を解決
- プラットフォームはJavaScript言語
- PoBという独自のアルゴリズムを採用
- クレジットカードのデメリットを補完する
これらについて解説していきます!
理由①:処理速度はかなり速い
この処理速度の指標として「TPS」というものがあります。
この処理速度において例えば、
イーサリアムの場合:15TPS
IOSTの場合:8000TPS
このようにメジャーな通貨であるイーサリアムよりも533倍の処理能力を持っているのです。
このことからも仮想通貨を利用した分散型アプリケーションを開発するのに、実用性に近付く仮想通貨です。
理由②:シャーディング技術でスケーラビリティ問題を解決
一般的に仮想通貨を活用した分散型アプリケーションを開発しようとすると、その仮想通貨の処理数が多くなり、スケーラビリティ問題(処理が遅くなったり、手数料が高騰する)リスクがあります。
しかしIOSTは「シャーディング」という仕組みを採用することで、スケーラビリティ問題を解決しています。
並列作業を行うことで処理速度を飛躍的に効率化する技術のことです。
理由③:プラットフォームはJavaScript言語
IOSTを活用する分散型アプリケーションの利用言語は、プログラマーであれば馴染みのあるJavaScript言語なのです。
つまり、多くの方がIOSTを利用してアプリケーションを作成しやすい環境なのです。
理由④:PoBという独自のアルゴリズムを採用
このPoBとは、SERVIと呼ばれるネットワークへの貢献度合いをブロックの生成の基準としています。
そのため、公平且つ高速な処理能力と非集権性が実現されています。
理由⑤:クレジットカードのデメリットを補完する
クレジットカードは世界的に決済されていますが、取引遅延などは起きないですよね。
このクレジットカード決済におけるTPSは4000程度です。
そして、クレジットカードのデメリットとして「中央集権」であることです。
つまり管理している団体(クレジットカード会社)が存在している(1社のみ)からこそ、個人情報の漏洩リスク、システムダウンリスクなどがあります。
なぜIOSTに将来性があり、おすすめなの?
まず、上記5つの理由からもIOSTは「将来性が非常に高い」と考えています。
仮想通貨の課題の1つである「処理速度」において圧倒的な処理能力を持っており、日常レベルのクレジットカードを上回る技術を有しています。
そして、肝心なプラットフォームの開発においてもJS言語であり、多くの方が利用できる仕組みです。
また2020年9月にコインチェックで上場したこともかなりのプラス材料です。
そして既に国内においても、再生可能エネルギー電力の取引システムの実証実験や、精密医療や患者ケアのデータ管理ためのブロックチェーンテクノロジーの研究開発などが行われています。
IOSTの価格動向は
IOSTの価格は2021年4月27日時点で、1IOST=約6.68円です。
過去最高値は1IOST=約13.1円であることから、現状はまだ半分程度で推移しています。
引用元:Coin Market Cap
IOST投資へのデメリットも理解しておこう
- 目的がブロックチェーンを日常的に活用することであり、長期的
- 時価総額の規模が96位(4月27日時点)と規模がまだ小さい
①:目的がブロックチェーンを日常的に活用することであり、長期的
ブロックチェーンが日常で利用される未来はまだすぐではありません。
2025年程度を予想しておいた方が良いです。
そのため、コインチェックで購入したら「ガチホ」でそのまま保有することが望ましいです。
②:時価総額の規模が96位(4月27日時点)と規模がまだ小さい
2021年4月27日時点で、時価総額が約1100億円です。
そのため、大口が利益確定をすると一気に価格減少する可能性があります。
だからこそ短期目線での投資よりも長期で社会実装をすることを信じる投資が適しています。
しかし、IOSTのプラットフォームが利用されることとなれば、時価総額は圧倒的に増加します。
2021年4月27日時点で、時価総額が約1100億円ですが、仮想通貨の時価総額ランキングトップ10は1兆8000億円以上です。
10倍以上の価格上昇余地は可能性としてあります。
まとめ:個人的にはIOSTは即買い!ただしリスクを必ず理解しよう
・処理能力は既に実用レベル以上
・仮想通貨のスケーラビリティ問題が対応済み
・言語がJSなため、汎用性が高い
・既に実証実験中
・価格がまだ上昇前
これら5つの理由から、リスクに対して大きなリターンが期待できると私は感じています。
ただし、先述の通り、仮想通貨には高いリスクがつきものです。
この記事では、私がIOSTを購入している5つの理由を解説しましたが、IOSTの基本情報も理解しておくこともおすすめします。

なお、購入する場合は、コインチェックでしか購入できないため、気になる方はこちらから無料で口座開設できます。
コインチェックの詳細はこちらでまとめています。

では最後までお読みいただきありがとうございました!
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