将来の資産形成のために「投資」をしよう、または既にしているという方は多いかと思います。
しかし、投資は資産を増やすだけでなく、他にも投資をするべき本質的なことがあります。
この記事では、
- 投資をする本質とは
- 投資をすることで資産を増やす以外に学べることとは
- まだ投資をしていない方が投資をするべき理由とは
これらに当てはまる方に対して、FPが【投資をする本質】について徹底解説します!
目次
投資をするべき本質とは
つまりは投資をするためには、【将来性があるかを見極める】必要があります。
投資をすることで、資産形成をするだけでなく、「お金を増やすこと以外」にも学べることがあるのです。
そしてこの本質を理解することができたら、資産を増やすハードルは下がりますし、銀行に預金として預けていることが勿体なく感じるはずです。
では、投資でお金を増やすこと以外にもどのようなメリットがあるのかこの記事で学んでいきましょう。
投資でお金稼ぎ以外に学べる3つのこととは
- 世の中のチャンスに気付ける
- 日常に活かせる
- 知見が広がる
これらについて理解することで、あなたは飛躍的に成長することができます。
それぞれ解説していきます!
世の中のチャンスに気付ける
まず、投資という言葉で真っ先に頭に浮かぶことが「株式投資」「投資信託」かと思います。
投資をするには、どの株式や投資信託の商品が価格上昇するかを見極める必要があります。
そのためには、
- 企業の決算状況をチェックして将来性があるのか
- 会社の扱っている製品の市場の将来性
- 現在の企業の業績に対して、株価は割安なのか割高なのか
- 世の中の経済動向
- 政府の政策など
様々な観点から情報を知る必要があります。
これらの情報を調べないで投資をすることは投資ではなく投機(ギャンブル)と同じです。
そのため自然と情報収集する癖が身に付いたり、経済動向を知る癖が身に付きます。
日常に活かせる
投資をすることで上述の通り、情報収集する癖が身に付き、幅広い情報が入るようになります。
これは結果として、幅広い知識が身に付き、会話のネタが増えることになります。
仮に株式投資をする場合は、幅広いジャンルの株式をチェックしたり、自然とニュースが耳に入るようになります。
そのため、今まで興味がなかった分野でも表面的な情報は自然と頭に入るようになります。
決して専門的な分野のことを理解することがなくても、表面的な知識があることで、様々なジャンルの話題についていくことができます。
知見が広がる
これはいわゆる「自己投資」でもあります。
投資は株式などを買うだけではなく、「勉強すること」も投資です。
例えば、今話題となっている「ビットコイン」もベースは「ブロックチェーン」という技術を利用しています。
このブロックチェーン技術を表面的にでも知ることで、将来性を強く感じるはずです。
当然ながら当時から保有しているため、評価益は上がっていますし、2021年現在でも売却するつもりはありません。
このように知見を広げるとチャンスは広がりますし、ビットコインこそ、まだ周りが「ビットコイン=怖い」という印象があるうちに購入しておくべきだと感じます。
投資で大切なことは「自分ごと」にすること
投資はご自身の大切な資産を投じます。
このサービスが社会に実現できたら、豊かな社会になるのではないかと思うモノやサービスに対して投資をしましょう。
だからこそ投資をするときは、
- 価格が下がってて値頃感がある
- 価格が上がっているからまだまだ上がるのでは?
など、根拠のない投資をするのは辞めましょう。
まとめ:投資の本質は未来を見据える力が身に付きつつ、資産を増やせる
今回は「投資はお金を増やすだけでなく、投資の本質がある」ことについて解説しました。
だからこそ、仮想通貨は積立でも毎月購入し続けています。
仮想通貨を少額でも初めてみようと思う方はこちらで、初心者向けのおすすめ取引所3選を解説しています。

では最後までお読みいただきありがとうございました!
コメント