ビットフライヤーとは仮想通貨取引所で、有名な交換業者の1社です。
仮想通貨を始めようかと考えた際に、
- ビットフライヤーの評判はどうなの?
- メリットやデメリットは?
- 実際に利用している人の反応は?
など疑問に思う方もいるかと思います。
目次
ビットフライヤー(bitFlyer)とは?
まずはビットフライヤーの概要から知っておきましょう。
会社名 | 株式会社 bitFlyer |
設立日 | 2014年1月9日 |
代表者 | 林 邦良 |
資本金 | 41億238万円(資本準備金含む) (2021年7月12日時点) |
暗号資産 交換業者登録 | 関東財務局長 第 00003 号 |
日本暗号資産 ビジネス協会 | 正会員 |
取扱数 | 販売所:14銘柄 取引所:5銘柄 レバレッジ:1銘柄 (2021年7月12日時点) |
最小購入金額 | 100円〜 |
アプリ有無 | 有 |
ビットフライヤー(bitFlyer)の評判とは?
それではビットフライヤーの評判、口コミを確認してみましょう。
ネットやSNSでの評判をチェックしてみました。
良い評判
悪い評判
ネットやSNSでの口コミ、評判をまとめました。
これらの評判を元にメリットとデメリットをまとめました。
ビットフライヤー(bitFlyer)のメリットとは?
- 画面やアプリがシンプルで初心者でもわかりやすい
- セキュリティが強固である
- サポート体制が整っている
画面やアプリがシンプルで初心者でもわかりやすい
画面やアプリは見やすく初心者でも操作性が分かるという意見が多かったです。
実際の画面を見ると、
【PC版】
- 左側がメニュー
- 目的の仮想通貨を選択
- 「売る」「買う」を選択し、金額や枚数を入力
その他のメニューも左側を見れば直感的に分かるような画面です。
【アプリ版】
- 下のメニューで売買や入出金をタップする
- 「販売所」「取引所」「Lightning」を選択
- 仮想通貨を選択し、金額などを入力していくと売買できる
このように直感的に操作性は分かるため、初めて仮想通貨を売買する場合でも、スムーズに取引ができそうです。
セキュリティが強固である
ビットフライヤーは過去にハッキング被害を一度も受けたことがないです。
その理由として、
- ユーザーの全てのデータ通信を暗号化、世界最高の認証局の一つであるDigiCertの証明書を採用など大手金融機関よりも強固なセキュリティ
- ファイアーウォールにより不正な外部アクセスの防止
- WAF(ウェブ・アプリケーション・ファイアウォール)によ利、不正アクセスの常時監視、負荷分散を行ってる
- その他、マルチシグ採用、コールドウォレット(通貨をネットから遮断)に80%以上保管など
少し難しい内容になりますが、セキュリティ対策は徹底されているのです。
セキュリティレベルは国内銀行と同等と思って構わないです。
サポート体制が整っている
対応の良さも散見されました。
ビットフライヤーの資本金は41億238 万円(資本準備金含)(2021年7月時点)であることからも企業として資本力がある企業です。
また、他の仮想通貨取引所と比較すると、別事業(株式など)と併用していたりする企業もあり、ビットフライヤーは仮想通貨に特化して、比較的参入も早いことからノウハウもある企業です。
資本力があるからこそ、上述のセキュリティの徹底にも繋がるのでしょう。
ビットフライヤー(bitFlyer)のデメリットとは?
- 全体的に説明不足感がある
- 手数料が高めなため、長期保有に向いている
- レバレッジ取引には向きにくい
これらのデメリットもあるかと思います。
全体的に説明不足感がある
サイト内では仮想通貨に関する説明をしているページも存在しているのですが、なかなかサイト内のページを隅々まで読む人は少ないかと思います。
特に仮想通貨を購入する際には「販売所」と「取引所」の2種類での購入方法があり、
販売所:ビットフライヤーなどの交換所と直接売買をする
取引所:世の中の取引参加者で売りたい人、買いたい人とで直接売買する
この違いがあります。
そして、販売所は一般的に交換業者が独自で価格設定をするため、「割高になる」傾向があります。
そのため、仮想通貨を購入する際はなるべく「取引所」で購入するようにして、取引所で取り扱っていない銘柄は販売所で購入するようにしましょう。
この辺りの情報などはある程度、購入者自身が少しずつでも情報収集をする必要があるのかもしれません。
手数料が高めなため、長期保有に向いている
この手数料が高いというのは、購入できる仮想通貨の大半が「販売所」だからです。
上述の通り、販売所で購入する場合、割高になる傾向があります。
ビットフライヤーの取引所で購入できる仮想通貨は、2021年7月時点で、
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ステラルーメン(XLM)
- モナコイン(MONA)
の5種類です。
これ以外の仮想通貨は販売所で購入する必要があるからこそ、実質的な手数料は高めになっています。
レバレッジ取引には向きにくい
ビットフライヤーでは、レバレッジ取引は、
- ビットコインのみ
と取扱数が少ないです。
また、口コミでもあった通り、注文が殺到しているタイミングなどはシステムが重くなりがちですぐに取引完了しないケースがあります。
また、取扱ペアとしても、イーサリアムとビットコインキャッシュはビットコインとの売買しか取り扱っていないことからも、「ビットフライヤーはレバレッジ取引に力を入れていない」印象です。
まとめ:ビットフライヤーはセキュリティや利用しやすく、初心者向き
今回はビットフライヤーの評判、口コミをまとめてメリットとデメリットをまとめてみました。
特に目立つ意見が「手数料面」です。
大半が販売所で購入することから割高感を感じる方もいますが、セキュリティなどにもコストを払っていると考えると必要経費なのかもしれません。
仮想通貨はご自身で資産を守る必要があるからこそ、そしてまだ仮想通貨について始めたばかりの初心者にこそ、向いている取引所です。
そのため、仮想通貨初心者で長期投資として頻繁に売買をしない方、長期で保有する方には非常に向いている取引所です。
ご自身の投資スタイルと合っている場合は、こちらからビットフライヤーの口座を無料で開設することができます。
また、ビットフライヤーに関する詳細はこちらでも書いていますので参考にしてみてください。

では最後までお読みいただきありがとうございました!
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