ビットコインを始めとする仮想通貨市場が盛り上がっており、興味のある方も多いのではないでしょうか。
仮想通貨はリスクが大きく損をしたくない気持ちもあり、始めることに躊躇してしまう方もいるかと思います。
しかし、仮想通貨は100円など少額から始めることも可能であり、また購入せずにビットコインを貰う方法もあります。
この記事では、
目次
ビットコインや仮想通貨は購入せずに無料で貰う方法がある
仮想通貨は法律で”貨幣”と認められており、仮想通貨の取引所で日本円からビットコインなどに交換をします。
しかし、FXなどと同じく常に価格変動が起きていることから、仮想通貨の価格が下がると損をしてしまいます。
そのため仮想通貨を始めたいけど、リスクが怖いという方はビットコインを無料で貰う方法を利用して、まずは仮想通貨をタダで保有してみると良いです。
では実際にビットコインを無料で貰える5つの方法を紹介していきます。
- ポイ活を利用
- Tポイントをビットコインに交換する
- 公共料金の支払いから受け取る
- アンケートに回答
- 口座開設する
ではそれぞれ詳しく解説していきます。
その①:ポイ活を利用
これは仮想通貨取引所の「ビットフライヤー」で行っているサービスですが、
ビットフライヤー経由でサービスや商品を購入することで、定められたビットコインが貰えます。
下記の画像のように様々なサービスなどもあり、好きなサービスや商品をビットフライヤー経由で購入することでビットコインが貰えます。
引用元:ビットフライヤー公式サイト
私はエクスペディアで旅行の予約をするので、ビットフライヤー経由でエクスペディアを利用したり、ふるさと納税にも利用しました。
その②:Tポイントをビットコインに交換する
こちらも「ビットフライヤー」のサービスですが、利用しているポイントサービスのシェアが多いTポイントを保有している方も多いのではないでしょうか。
100ポイント=85円相当であり、目減り感を感じてしまうかもしれません。
しかし、ビットコインの価格に将来性を感じている方は、もしかしたら100ポイント=85円以上の価値があるかもしれません。
【手続き方法】
- ビットフライヤーのログイン画面>設定>パートナーサービス>Tポイントを選択
- 規約に同意をチェックして、「利用手続きを始める」をクリック
あとはお持ちのTポイントを連携させたら完了です。
その③:公共料金の支払いから受け取る
電気の供給を取引所である「コインチェック(Coincheck)」経由で手続きをすることで、電気の利用環境に応じて電気料金の1%〜7%がビットコインとして毎月貰えます。
コインチェックでんきとは、電気事業者の株式会社イーネットワークシステムズと業務提携しており、電気の供給元を変更することでビットコインが受け取れます。
もちろん電気の品質や仕組みは今までと全く同じなため、支払方法がコインチェックに変更するイメージです。
引用元:コインチェック公式サイト
仮に関東圏内で、毎月の電気代が1万円であり、ビットコインの還元率が4%の家庭(詳しい還元率は公式サイトにて)だとすると、
毎月400円相当のビットコインが無料で貰え、年間で4800円相当のビットコインが受け取れます。
また、関東圏内にお住いの方はコインチェックガスとしてガスの支払いに関しても支払額の3%相当のビットコインが貰えます。
コインチェックガスに関しても、仕組みは電気と同じであり、提携しているガス小売業者である株式会社ファミリーネット・ジャパンへガスの供給を変更するだけです。
また品質は一切変わらないため、支払い方法を変更するだけです。
無料で貰ったビットコインだからこそ、安心してビットコインの価格変動を楽しめるのではないでしょうか。
その④:アンケートに回答
マクロミルというモニターサイトに無料登録をして、アンケートなどに答えるとマクロミル内でポイントが貰えます。
このポイントをコインチェックの仮想通貨に交換することが可能です。
そのため、コインチェックの口座を無料登録しておく必要があります。
マクロミルポイントから仮想通貨へ交換する際、ビットコインだけではなく、
- ビットコイン
- イーサリアム
- リップル
の3種類が交換できることも楽しみの1つかもしれません。
アンケートで無料で仮想通貨を貰うには、
が必要です。
その⑤:口座開設する
仮想通貨(暗号通貨)取引所の口座を開設すると、ビットコインが貰えるキャンペーンを行っているところで口座開設をすると無料で貰えます。
2021年4月時点では、DMM Bitcoinで口座開設をすると1000円相当のビットコインが貰えます。
【DMM Bitcoinのメリット】
- 大手DMMが運営
- LINEで365日サポート
- 入出金手数料無料(結構他は有料)
【DMM Bitcoinのデメリット】
- スプレット(売買の価格差)が広めなため、実質的な手数料負担がある
- レバレッジ取引に強みがあるため、初心者にレバレッジ取引はおすすめできない
(現物の通常の売買はもちろん可能です)
ビットコインを無料で貰えるのはあくまで少額、お試しと考えよう
ビットコインを無料で貰える5つの方法を解説しましたが、どれも多くても数千円〜数万円程度です。
仮想通貨は価格変動が大きいからこそ、自分の資産を最初から投資に回すとヒヤヒヤするかもしれません。
しかし、無料で貰ったビットコインなら安心して相場を見ることができます。
そして価格変動に慣れてきたら、その金額の中で少し売買をしてみるのも良いかもしれません。
ただし、1円でも利益が出たら住民税の申告が必要なため注意しましょう。
まとめ:仮想通貨初心者はビットコインを無料で貰って、仮想通貨投資に慣れよう
- ポイ活を利用
- Tポイントをビットコインに交換する
- 公共料金の支払いから受け取る
- アンケートに回答
- 口座開設する
これらの方法を利用することで、無料でビットコインを貰うことができます。
まずは受け取って、仮想通貨の相場の流れを見るのも良いかと思います。
なお、これから仮想通貨投資をしてみようと考えている方は下記で、仮想通貨初心者に向けたロードマップを作成しています。
これを読むことで仮想通貨初心者を卒業できます。

では最後までお読みいただきありがとうございました!
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