【最重要】資産形成とは?資産を作るための基本や一番大切な考え方を解説

資産形成とは資産形成
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資産形成と聞くと「投資」のイメージがあるかもしれません。

投資は資産を作る上での手段ではありますが、将来の大きな支出であったり老後資金を作るためにも資産を作ることは大事なことです。

 

いざって時にも対応できるように資産を作っておかないとな〜。

 

この記事では、投資初心者に対して、資産形成をする上で一番重要なことを解説していきます。

 

資産形成とは

資産形成という言葉自体は耳にしたことがある方も多いかと思いますが、「資産運用」とは少し意味が違います。

 

  • 資産形成:まだ資産が少ない人が資産を作っていく段階
  • 資産運用:増えてきた資産を運用してさらに増やすこと

 

このように資産形成は、将来の”お金の不安”を解決するために今から資産を作ることです。

そのため、資産形成と資産運用では資産の増やす方法(手段)は異なります。

 

資産形成と資産運用に関する詳細は下記の、

【悲報】資産運用を間違えている人が多い。資産運用と資産形成の違いとは

で詳しく解説しています。

 

資産形成はなぜ必要?

資産を作る上で一番重要なことを解説していきますが、あなたは資産を作れているでしょうか?

そもそもなぜそんなに資産が必要なの?と思う方もいるかもしれません。

 

会社員として収入があって、そのお金の中で生活できているから深く考えたことがない方もいます。

しかし、

資産を作る理由は、人生の三大支出に備えるためです。

 

もちろん他にも、資産を作って投資の配当金で生きていきたいなどの理由もあるかもしれませんが、それはあくまで余剰での考え方です。

 

その前に人生の三大支出である、

  • 住宅資金
  • 教育資金
  • 老後資金

この3つの支出に備えるためにも、資産が必要です。

 

資産形成で一番重要な考え方とは

資産形成,考え方

 

では資産を作る上で一番重要なことを解説します。

 

これから貯金などをしようと考えている方はまずこの考え方を念頭に置いて下さい。

資産形成=(収入−支出) + (資産×投資利回り)

この計算式を守ることで毎年資産を増やすことが可能です。

 

とてもシンプルな考え方ですが、実生活で意識できている方はかなり少ないです。

 

まず投資経験がない方は、資産を作るためにも、支出よりも収入を増やすのみです。

なぜなら投資経験がなくて、誰でも利益を得られるわけではないからです。

 

そして、資産を作っていくためには3つしかありません。

 

資産を作る方法その1:収入を増やす

当然ですが、支出よりも収入が多くないと資産を作るどころか資産が減ってしまいます。

 

まず今まで以上に資産を増やすためには収入を増やすことも手段の1つですが、その方法は、

  1. 今の会社で出世する
  2. 副業を始める
  3. 起業する

このような選択肢になるかと思います。

現実的に考えると一番身近なのは2の副業をすることです。

 

副業で毎月5万円でも稼ぐことができ、副業分は全て貯金に回すことができれば今までよりも年間60万円資産を増やすことができます。

 

もしも副業していることが会社にバレたくない方は下記の、

副業はバレる?副業が会社にバレない方法、バレる原因をFPが解説

も参考にしてみて下さい。

 

資産を作る方法その2:支出を減らす

支出を減らすことが3つの中で一番取り掛かりやすいです

支出を減らすことは今月からでも取り掛かることが可能です。

 

そして一番効果が高い支出が、

  • 家賃の見直し
  • 生命保険の見直し
  • 通信費の見直し

これらの「固定費」関連です。

 

家賃の見直し

家賃に関しては、引越し費用などもかかるため、簡単ではありませんが、長期目線で考えたら効果はあります。

 

また、在宅が可能な仕事であればどこに住んでも問題ありませんし、都心郊外は住みやすく家賃相場がグッと下がるためおすすめです。

 

生命保険の見直し

生命保険料は固定費として毎月支払う費用です。

生命保険は万が一の病気になってしまった場合のリスクに対して支払うものであり、万が一の時に現金があればリスクは防げます。

 

そのためその補足分としてリスク分散をするためにはとても重要ですが、現金があればあまり保険にお金をかける必要はありません。

 

ただし、生命保険料控除があるため、不要という訳ではありませんので保険料控除のメリットをしっかりと受けられる範囲で加入することが良いです。

 

そして貯蓄型の生命保険の内訳は「掛け捨て保険+投資信託+手数料」です。

 

そのため、毎月1万円以上も生命保険に支払うなら、掛け捨て保険だけにして、ご自身でインデックス投信を購入する方がコストパフォーマンスは良いです。

 

通信費の見直し

スマホ代、ネット環境代への支出負担はかなり大きいです。

大手のキャリアとWi-Fiなども契約していると毎月15,000円程度支払うことになります。

 

格安SIMなどを利用すれば毎月数千円は安くなりますし、通信回線もストレスなく利用できます。

Wi-Fi環境も仕事で使う訳でなければ、さほど必要がないかもしれません。

 

また、大手キャリアの「ahamo」などの20GBで約3000円のプランに乗り換えることもアリです。

 

資産を作る方法その3:投資の利回りを上げる

これは少し難易度が高まります。

投資の利回りが簡単に上がるなら皆投資をしている訳で、リスクがあるからこそ投資です。

 

そこで、まず目標とする目安として株式や投資信託の一般的な利回りである3%〜5%を目安としましょう。

そして投資を本業とする訳でなく、特に投資初心者であれば、

  • 毎月積立で購入
  • 投資信託
  • インデックスファンド

上記の通りに毎月購入すると良いです。

 

なるべく副業で得たお金を投資する

投資を積立で購入する一番の理由が「複利運用」ができるからです。

こちらの金融庁のシミュレーションを利用して計算してみましょう。

 

副業で得た金額の大半を毎月投資した場合、給料からも貯金分を足して投資した場合として、

毎月の投資額:3万円、5万円、8万円

年間の利回り:3%、4%、5%

貯金、10年後、20年後、30年後

これらのパターンでシミュレーションをしてみました。

 

なお、貯金した場合は低金利なため、利息を考慮せず記載しています。

10年後20年後30年後
毎月
3万円
貯金3,600,000円7,200,000円10,800,000円
利回り3%4,192,243円9,849,060円17,482,107円
利回り4%4,417,494円11,003,239円20,821,482円
利回り5%4,658,468円12,331,010円24,967,759円
毎月
5万円
貯金6,000,000円12,000,000円18,000,000円
利回り3%6,987,071円16,415,100円29,136,844円
利回り4%7,362,490円18,338,731円34,702,470円
利回り5%7,764,114円20,551,683円41,612,932円
毎月
8万円
貯金9,600,000円19,200,000円28,800,000円
利回り3%11,179,314円26,264,160円46,618,951円
利回り4%11,779,984円29,341,970円55,523,952円
利回り5%12,422,582円32,882,693円66,580,691円

 

結果としては、毎月投資をして平均利回りを確保した場合、数千万円も違う可能性があります。

 

もちろん毎年平均利回りを確保することは難しいですが、統計上13年程度積立投資で複利運用をした場合は平均で7〜9%の利回りです。

 

そのため、統計上のデータよりも低く見積もったシミュレーションです。

 

まとめ:現状を踏まえて副業しつつ、その分を投資に回そう

副業ができる状況であれば収入を月/数万円増やしつつ、その分を積立で投資を始めましょう。

 

もしも副業が難しい環境でも、毎月の積立で投資をすることは重要です。

合わせて支出を減らせないか家計を見直しましょう。重要なことは、

  1. 収入を増やす
  2. 支出を減らす
  3. 投資の利回りを平均程度確保する

です。

 

これが理解できたら資産形成の実践として、こちらを参考にしてみてください!

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では最後までお読み頂きありがとうございます!

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