資産形成をする上で1億円の資産を築くことができるとお金持ちの仲間入りができますよね。
- 資産1億円って経営者じゃないと作れないのでは?
- 一般会社員でも資産1億円作ることは可能?
- 資産を作る方法が知りたい
このように、資産1億円を作りたい!という方もいるかと思います。
目次
資産形成の基本を知っておこう
まず資産形成をする上で資産を作るための基本を知りましょう。
資産形成をしていくためには、
この図式が資産形成の基本です。
- 収入を増やす
- 支出を減らす
- 投資利回りを上げる
この3点をすること資産を作っていくことが可能です。
1億円貯めるまでのシミュレーションをしてみよう
では将来的に資産を1億円を手にするためのシミュレーションをしてみましょう。
なお、この記事ではあくまで会社員がコツコツと資産を作っていくための方法であるため、
FXなどでハイリスクの投資で一発当てようなどの選択肢は除外しています。
では、例として30年後に1億円を手にするためのシミュレーションをこちらの金融庁のフォーマットを利用して算出してみます。
毎月の積立額 | 利回り |
171,604円 | 3% |
100,000円 | 6% |
70,000円 | 7.8% |
50,000円 | 9.4% |
上記のような毎月の積立額で利回りだと30年後に1億円の資産を作ることができます。
しかし、毎年利回り7%や8%を続けるのは現実的ではないですよね。
仮に高配当株を利用するとして利回り6%を確保するとしても、毎月の積立額は10万円必要です。
毎月の積立額は手取りの20%程度が理想であるため、手取りが50万円は必要な計算になります。
すなわち年収は概ね800万円くらい必要です。
一般的なサラリーマンだとハードルの高い年収だからこそ上述した、
- 収入を増やす
- 支出を減らす
- 投資利回りを上げる
この3点の全てを実現していく必要があります。
ではこれを踏まえて、1番の収入を増やす手段を知っておきましょう。
収入を増やす手段を知っておきましょう
では極力リスクを減らした上で収入を増やすには【副業】をすることが大切になってきます。
働いている会社が副業禁止であれば、こちらの記事を読んでみて下さい。

まずは稼げる副業をいくつかピックアップします。
- ブログ・アフィリエイト
- YouTube
- プログラミング
- 動画編集
- 現在本業で行っている仕事を副業として活動したり、ノウハウをnoteなどで販売
その他にも手段は様々ありますが、月10万円以上稼ぐとなるとスキルも必要になってきます。
これらは簡単な副業ではないのと、この記事ではそれぞれの詳細については深掘りしませんが、0からでも本気で勉強して、活動することで月10万円以上を稼ぐことは十分可能です。
通常の会社員の給料で生活費に回しつつ、10%程度は非常時のために貯金しておくことができるようになります。
そして、これらの副業を行うことで会社員の給与所得を受け取りつつ、事業所得を得ることができます。
そのメリットはこちらで詳しく書いていますが、事業所得を得ることによって、手取りの現金はさらに手元に残るようになります。


支出を減らそう
収入を減らすだけでなく支出を減らすことも重要です。
副業で最初の1万円を稼ぐよりも、1万円の支出を減らす方が難易度は簡単なはずです。
支出の見直しポイントは誰にでも何かしらはあるはずですが、まずは固定費から見つめ直しましょう。
この支出を減らすことは資産を守ることにも繋がりますが、こちらに関しては下記の記事に詳しく書いています。(先ほどから複数の記事をまたいですみませんが重要な内容をまとめています)


投資利回りを上げる
収入を増やし、支出を減らすことで毎月の収支はかなり余剰資金が捻出できているはずです。
そしてここからは投資利回りを高める必要があるのですが、この記事はあくまでリスクが高いことを前提に書いています。
まず、上記の副業で10万円の余剰資金を作ることができたとしたら、平均利回りは6%を確保する必要があります。
複利運用で15年以上、積立投資をすることで、達成できる可能は十分ありますが、「仮想通貨」の積立も重要だと考えています。
仮想通貨は株式や投資信託よりもハイリスクであることから、リスクを極力抑えるためには「積立投資」は重要です。
こちらの記事を見ることで仮想通貨の積立をすることで実現可能性は見えてくるかと思います。


仮想通貨の積立は唯一積立サービスを行っているコインチェックで積立を始めましょう。
毎月購入時も無料かつ口座開設も無料です。
そこで、重要なのが仮想通貨の将来性です。
長期的に仮想通貨が存在しないといけませんが、
- ネットに価値を保存できる
- 法律で貨幣として認められている
- 各仮想通貨が社会実装のために開発に取り組んでいる
これらの理由で仮想通貨の将来性は十分にあると思います。
ネットに価値を保存できる
これは先進国の日本にいると感じにくいですが、新興国の場合、自国の経済が不況になった場合、自国通貨が売られて価値が下がります。
これがマイナーな通貨なほど急激に価値が下がってしまって同じ金額のお金を保有していても価値が1/10になったりしてしまうリスクもあります。
そして国によっては簡単に基軸通貨の米ドルを購入できない国もあるからこそ、自国通貨の価値が下がる前に誰でも交換ができる仮想通貨に通貨を変える動きがあるのです。
だからこそ、非中央集権(国とか誰も管理していない)である仮想通貨の価値が認められてきています。
既に政府も取り入れている国があるからこそ、仮想通貨の波は簡単には下がらないのではないでしょうか。
法律で貨幣として認められている
仮想通貨は法律で貨幣として認められており、監督官庁は金融庁です。
そのため、新しく仮想通貨を取り扱う取引所になるためには登録をする必要もあり、法整備も急速に進んでいます。
過去のようにハッキングなどの事件も今はなくなっており、そもそもビットコインなどの仕組みは改ざんなどができない仕組みです。
仮想通貨を取り扱う取引所のセイキュリティがしっかりしていれば問題はおきません。
政府が法整備を進めていることからも将来性を感じるかと思います。
各仮想通貨が社会実装のために開発に取り組んでいる
仮想通貨によって目的は異なります。
プラットフォームを作る目的であったり、国際送金問題を解決したりと様々な社会の問題点の課題解決に取り組んでいます。
例えばリップルと言われるXRPという仮想通貨があります。
リップルは国際送金問題の解決に取り組んでいますが、現在海外送金を銀行で行う場合、数日かかり、かつ数千円の手数料が発生します。
これをリップルでは数秒で海外のどこにでも送金できるようになります。
このように社会実装したらより経済が豊になる事業に取り組んでいることに対して将来性がないとは決して思えないです。
まとめ:サラリーマンが1億円の資産を作ることはリスクを高めることで可能ではある
- 収入を副業で上げる
- 支出を見直す
- 仮想通貨を取り入れて投資利回りを高める
これを行うことで、資産1億円=お金持ちの仲間入りを目指す可能性が出てきます。
ただし一番重要なことが、この記事の内容はリスクが高いことを解説しています。
リスクをそこから少しでも下げるには、副業の収入をさらに高めて、投資の配分を仮想通貨だけでなく投資信託などにも振り分けるようにしましょう。
そしてかなりの長期戦だということを忘れないようにしましょう。
改めて、仮想通貨をとりあえず少額からでも始めてみる場合は、こちらから簡単に口座開設できます。
では最後までお読み頂きありがとうございました!
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