資産を作っていく上でいわゆるお金持ちになりたいと多くの人が思いますよね。
正しい手順で資産形成をすれば誰でも小金持ちにはなることが可能です!
この記事では、
- お金持ちになりたい!
- でも、どうしたら資産を作れるかわからない
- 会社員でもお金持ちになれる?
- 具体的な方法が知りたい
このような思いを持った方に向けて、誰でもなれる小金持ちになるための資産形成する方法を具体的に解説していきます。
目次
資産形成で小金持ちは誰でもなれる?
しかし、多くの方が資産の育て方が間違っており、なかなか資産を増やせていない方もいます。
この記事で正しい資産の増やし方を学び実践することで、今から資産を増やしていくことはできます。
小金持ちって資産いくらくらい?
では小金持ちってどのくらいの資産を保有している人のことを指すのか。
辞書などでは、「多少のまとまった資産を保有している人」と掲載しており具体的な定義は存在していません。
5000万円の資産を保有していれば老後2000万円問題はクリアしてますし、老後は少し裕福な暮らしをして過ごすことが可能です。
なお、こちらの国立国会図書館によると資産5000万円以上の層を準富裕層と定義し、割合としては8.4%とのデータがあります。
そのため、この記事の内容通りに行うことで、将来上位8.4%に入ることができます。
資産形成をする上で大切な考え方とは
そこで小金持ちを目指す上で大切な考え方があります。
それは資産形成をするための計算式として、
この計算式は必ず覚えて下さい。
資産形成をするには、
支出を収入よりも少なくすること、今ある資産で運用した結果の利回り相当を資産に追加することのみです。
つまりは資産形成をするためには、
- 収入を増やす
- 支出を減らす
- 投資利回りを高める
考えることはこの3点しかありません。
そして、取り組みやすさでいうと、
- 支出を減らす
- 収入を増やす
- 投資利回りを高める
です。
これらを順番に沿って実際に小金持ちを目指すためのロードマップを考えていきましょう。
小金持ちになるためのロードマップを解説
これから解説する5つのことを徹底的に行えば、資産形成は間違いなくできます。
そして資産を適切に増やしていき「小金持ち」になることは誰でもできます。
- 支出を見直す
- 適切な金額の貯蓄をする
- 副業を始める
- 副業で得たお金は全額積立投資をする
- 投資はインデックスファンドで国内or米国株式を購入する
では1つ1つ解説していきます。
その1:支出を見直す
まずは支出を見直すことから始めましょう。
支出の中で見直しやすいポイントが固定費です。
固定費は家賃、光熱費、通信費、生命保険、その他毎月定額で発生している支出があるかと思います。
支出を見直すための詳細は下記で詳しく記載しています。

大切なことは自分の支出を把握することです。
そのためには簡単で構わないので家計簿を付けることをオススメします。
そして自分の支出を理解して、支出を減らすポイントを探していきましょう。
その2:適切な金額の貯蓄をする
家計簿などで支出内容を理解して、見直しができたら【収入>支出】になっているはずです。
手取りが30万円の方は毎月6万円を貯金することです。
そして、この6万円は必ず給料が入ったらまず先に貯金に回して下さい。
必ず自動引き落としで一番最初に貯金分を差し引くことが大事です。
その3:副業を始める
まず上記の2点だけでも資産を作る体制は整っています。
しかし、【小金持ち】になるためにはまだ足りません。
まずは副業で毎月5万円を目安に稼ぎましょう。
いきなり副業を始めましょうというのはハードルが高く感じるかもしれません。
しかし多くの金額を求めないなら決して難しい話ではありません。
例えば副業内容ですが、
- パソコンで文字起こし
- エクセルなどでデータ入力
- ウーバーイーツ
- 本業で行っている仕事を副業にも活用など
このあたりに関しては「クラウドワークス」や「ココナラ」などに登録することで誰でも始めることができます。
- せどり(転売)
- Webライター
- 資料作成代行
- その他スキルを要する副業など
ここからはある程度スキルや多少の勉強をする必要などが発生します。
- アフィリエイト、ブログ
- YouTuber
- プログラミング
- その他高度な知識などを要することなど
難易度が高く即席では稼げないけれど、スキルや経験を持つことで収入も本業を超えたりする内容です。
隙間時間などを活用することで月5万円は十分目指せます。
最初は1万円でも2万円でも構いませんので、始めてみることが重要です。
その4:副業で得たお金は全額積立投資をする
では隙間時間で稼いだお金は自分へのご褒美にしたい気持ちはやまやまですが、このお金はなるべく全額投資に回しましょう。
そして何よりも、余剰分のお金での投資なため万が一なことが起きても生活には影響ありません。
(正しく投資をすれば投資したお金がなくなることは現実的には起こりません)
その5:投資は毎月インデックスファンドとビットコインを購入する
もちろん投資に関して詳しい方はご自身で投資をして構いません。
ただ投資初心者であれば多くの投資先や銘柄があるため、悩んでしまいます。
そのため、毎月の投資先は投資信託のインデックスファンドとビットコインを積立すると良いです。
ここに関する正しい購入先などは下記の、
「投資信託のインデックス運用(パッシブ運用)ってなに?知らなきゃ損することをファイナンシャルプランナーが徹底解説!」
で詳細を書いています。
また、なぜビットコインを積立で購入するのかは、
「少額からできるビットコインの積立投資。実績やメリット、デメリットを解説」
で解説しています。
では、実際にシミュレーションをしてみましょう。
例として、
・平均手取り額が30万円(賞与を含めた額面の年収は約450万円くらいです)
・手取りの20%の6万円を貯金に回す
・副業で毎月5万円稼ぐ
・貯金の2/3相当の4万円+副業の5万円=9万円を投資で積立する
・投資信託の平均利回りとして3%の利回り
・30年間投資
・金融庁のシミュレーションサイトを活用
こちらを元にシミュレーションをすると、
30年後の資産は52,446,320円です。
また、投資信託の平均利回り3%は短期での利回りであり、統計上は長期で複利運用した場合は平均的に7〜9%です。
また、ビットコインの積立であれば平均利回り10%以上は十分狙えるため、非常にハードルを下げたシミュレーションをしています。
また投資に回していない貯金は毎月2万円ずつ発生しますし、副業もコツコツと行っていると毎月5万円以上稼げるようになります。
この金額も途中で上乗せできたらさらに資産は膨れ上がります。
まとめ:ロードマップ通りに行動できたら誰でも小金持ちになれる
・正しい行動をしたら誰でも資産を作っていくことは可能
・副業を始める場合、時給換算して効率の良いものを選ぶ
・複利運用は絶大な効果を生む
・始めたら徹底できるように自動引き落としなど強制力も活用する
・さらに資産増やしたい方は仮想通貨などのリスクを高めることもアリ
また、毎月の投資する割合はご自身の性格などを踏まえて、変更してみてください。
なお、仮想通貨を始めるなら唯一銀行口座から自動引き落としサービスがある「コインチェック」がおすすめです。
下記から無料で10分程度で口座開設ができます。

なお、投資信託の積立をするなら手数料の安い楽天証券がおすすめです。
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では最後までお読み頂きありがとうございました。
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