自由な生き方「FIRE」とは?FIREになるための堅実な資産形成術を紹介

早期リタイアFIREとは資産形成する方法
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自由に生きるFIREという言葉を聞いたことはありませんか?

最近では著書などでも書店に多くならんでいますが、自由な生き方ができるのは他人事ではなく、適切に資産を作っていくことであなたもきっとなれます。

この記事ではFIREについて解説しつつ、会社員を辞めて自由に生きていく具体的な方法を解説していきます!

 

FIREとは?

FIREとは,方法,なり方

FIREとは「Financial Independence Retire Early」の頭文字の略であり、「経済的に自立し、早期リタイアする」のことをいいます。

株の配当などのみで生活費を賄うことができ、給与所得や事業所得がなくても生きていける人のことを指します。

これは決して年収が1000万円とかが資産運用をして資産を作っていくものでは?と思う方もいるかもしれませんが、

会社員の30歳で資産7000万円を作ってFIREした方も存在しています。

そのため、今からでも誰でも目指すことはできるのです。

 

FIREになるためには資産運用が必須

そこで経済的に自立するためには給与所得や事業所得以外の所得が必要であり、そのためには資産運用は必須です。

株式の配当などで毎年収入を作り、その収入を年間の生活費を上回る必要があります。

また、資産形成をするためにも銀行預金でコツコツと資産を作っていくことは現代ではあまり現実的ではありません。

また、資産運用と資産形成は別であり、まだ資産を作っていないのに資産運用を始めてしまうとFIREから遠ざかってしまう可能性があります。

資産運用と資産形成の違いはこちらで詳しく書いています。

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そこでFIREになるためには【4%ルール】という言葉があります。

 

4%ルールとは?

この4%とは資産運用の年利のことです。

毎年4%の利回りで運用することができていた場合、年間の生活費の25倍の資産を作ることでFIREになれるということです。

毎月の生活費が20万円だとすると、

生活費:20万円×12ヶ月=240万円

資産:240万円÷4%=6000万円

 

6000万円の資産を作り、この6000万円の資産運用で毎年利回りが4%であれば生活費を賄うことが可能ということです。

この4%の基準は米国の米S&P株の成長率が7%であり、アメリカのインフレ率3%を差し引いて計算されています。

 

日本の投資信託でも平均利回りで3~5%程度あるため、4%は妥当性のある利回りです。

また、ETFを購入することで気軽に米国関連の株などを購入できることから利回り4%を確保することは決して難しい話ではありません。

 

FIREを目指すためには

ではここからは具体的にFIREを目指すロードマップとして解説していきます。

ここでは会社員でも目指せる方法を解説しますので、投資で一発当てる、事業で成功するなどは除いています。

 

まず重要なことが下記のシンプルな計算式をきちんと理解することです。

(収入−支出)+(投資資産×運用利回り)

資産形成をする上での重要な計算ですが、当然ながら収入<支出となってしまっていては貯金残高が目減りする一方です。

 

そのため、行うことは至ってシンプルです。

  1. 収入を増やす
  2. 支出を減らす
  3. 投資利回りを高める

この3つしかありません。

 

しかし、この3つを徹底することで冒頭に話した会社員のまま30歳でFIREした事例も実際にあります。

では実際にロードマップとして解説します。

  1. 支出を徹底的に見直す
  2. 副業を初めて事業所得を作る
  3. 収入−支出の差額分を全て積立投資に回す

ここまでだと当然な話かと聞こえますが、会社員がFIREになる方法はとてもシンプルなのです。

しかし、1つ1つがとても重要です。

 

支出を徹底的に見直す

まずは支出を徹底的に見直します。

生活費を下げることはとても重要です。

 

もしも毎月15万円で生活できるならば、15万円×12ヶ月×25倍=4500万円

毎月30万円で生活できるなら、30万円×12ヶ月×25倍=9000万円が必要になります。

会社員だけで1億近くの資産を作ることはあまり現実的ではありません。

そのため、支出を徹底的に減らすことでFIREになるハードルが下がります。

支出を減らす具体的な方法はこちらの記事でも書いていますが、重要なことは【固定費】から見直すことです。

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固定費を削減した後は、FIREを目指すためには娯楽費も必要最低限に抑えることも大切です。

会社の飲み会やタバコなどもなるべく抑えることで早期にFIREを目指すことが可能です。

FIREを目指すためには「周りよりも努力が必要」ということは忘れないようにしましょう。

 

副業を初めて事業所得を作る

会社員の給与所得だけでは収入に限界があります。

しかし、現代では個人でも副業でプラスの収入を作るハードルが非常に簡単になりました。

 

また副業をすることで【事業所得】を得ることとなり、確定申告をする必要が発生します。

そしてこの事業所得を得ることで収入を増やすだけでなく会社員だけではできなかった【支出を経費にする】ことが可能になるため、可処分所得がさらに増えます。

 

そんな、事業なんて……と思う方もいるかもしれませんが、例えばクラウドワークスなどに登録すると、入力作業などタイピングができれば可能な仕事もあります。

 

また、時給換算を高めて効率的に稼ぐためには、今会社員で仕事に従事していることをクラウドワークスなどで受注することで、スキルを上手に活用することができます。

これを週末や平日の夜に少しずつ行うだけで毎月の収入は5万、10万と増えます。

 

収入−支出の差額分を全て積立投資に回す

上記で支出を減らしつつ、収入を増やすと毎月の余剰資金は大幅に増えます。

余剰分は全て積立投資に回しましょう。

 

こちらでも資産形成術を書いていますが、積立投資をする上では投資信託のインデックスファンドで株式ものあたりを選び、複利運用をして毎月積立てましょう。

リスクを取っても良いという方は仮想通貨の積立てをすることで投資信託よりもリスクは高まるものの、期待リターンは上がります。

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毎月いくら積立てるべきかシミュレーションをしてみよう

ではまずはシミュレーションをする前提条件を確認します。

  • 年間の生活費が240万円の場合で、資産を6000万円作る
  • 会社員の年収が500万円、手取りでは年間400万円(毎月の手取りは33.3万円)
  • 副業で毎月10万円の収入があり、手取りでは8万円
    (現実には経費にする支出もあるため、手取りはもっとあるはずです)

 

まず、毎月の生活費は20万円であるため、給与所得の33.3万円−20万円=13.3万円が確保できます。

そして副業分でも8万円確保できているため、13.3万円+8万円=21.3万円を毎月積立することができます。

 

そして金融庁の積立シミュレーションを利用して計算すると、17年でFIREすることができます。

 

積立シミュレーション

25歳から始めたら42歳で会社員を卒業できると考えたら良いのではないでしょうか。

 

これをさらに毎月の支出を2万円削りつつ、副業を毎月2万円追加で頑張った場合、

  • 年間の生活費が216万円の場合で、資産を5400万円作る
  • 会社員の年収が500万円、手取りでは年間400万円(毎月の手取りは33.3万円)
  • 副業で毎月12万円の収入があり、手取りでは9.6万円

 

毎月の手取り収入42.9万円(33.3+9.6)−毎月の生活費18万円=24.9万円

毎月24.9万円を積立することで14年で達成します。

 

積立シミュレーション

25歳からスタートすると30代で達成できます。

また、これは4%の利回りで計算をしていますが、仮想通貨で積立をしてさらにリスクをとることでリスクは高まりますが、さらに早期を狙うことも期待値としてはありえます。

 

まとめ:会社員でも早期リタリアは誰でも狙えるが、それ相応の努力は必須

  1. 支出を徹底的に見直す
  2. 副業を初めて事業所得を作る
  3. 収入−支出の差額分を全て積立投資に回す

まずはこの3つを徹底的に行うこと、そして継続するためには強い決意やメンタルも必要になってきます。

そのため、FIREは簡単ではないですが、周りの人よりも頑張った結果に【早期リタイア】が待っているため一度本気で頑張ってみるのもアリではないでしょうか。

 

一度きりの人生をルールに縛られたまま嫌々働くならここで頑張ってみるのも良いかもしれません。

こちらにも資産形成の重要なことを書いていますので参考になればと思います。

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では最後までお読みいただきありがとうございました!

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