今、副業を始める人は多いですが、副業にも選択肢はたくさんありますよね。
たくさんある副業の中で初心者には電子出版がおすすめです。
その理由についても解説していきますがこの記事では、
- 副業を始めたいけど何をすれば良いかわからない
- パソコンのみで稼げる収入が欲しい
- 節税対策のためにも事業所得をが欲しい
そのような方に向けて、電子書籍出版についてなるべくシンプルに解説します!
目次
副業初心者は電子書籍から始めよう
副業にもたくさん種類がありますが、ブログで月10万円稼げるなどを聞いてブログを始める方も多いかと思います。
しかし、ブログだとSEO対策をしつつ100記事、1記事でも2000文字程度は作る必要があり、収入になるまでは半年とかかかります。
それはGoogleなどの評価が溜まっていないため、検索順位が上がらずにユーザーに知られていないからです。
その点、電子書籍は出版した瞬間にAmazonなどのプラットフォームに掲載されるため、集客する必要がなく最初から一覧に載ります。
そして無料でも収益化するプログラムがあるため(後述します)収益化するハードルは低いのです。
電子書籍はAmazonのkindleを利用しよう
電子書籍の中でkindleが一番利用率が高いです。
Amazonのヘビーユーザーは多く、一番利用者の多いプラットフォームを利用することで自然と書籍が目に入る機会が多くなります。
引用元:インプレス総合研究所
kindle出版のメリットとは
- 一番利用率が多い
- 初月から収益化できる
- 自分の著書ブランドが作れる
- 収益の手取りが70%と高い
- 無料でもkindle unlimitedで読まれたページに対して収益が発生する
- 後から自由に表紙や内容、タイトル、金額など変更可能
一番利用率が多い
これは上述の通り、一番kindleが利用されています。利用率の良い市場に出版することは鉄則です。
初月から収益化できる
出版して登録すると基本的に最初、1ページ目に投稿されます。
kindle内の掲載順位は公表されていませんが、今まで出版した書籍は全て最初1ページ目に掲載されています。
そして誰かしらでも購入やAmazon unlimitedの無料でもDLして読んでもらうことで収入が発生します。
そして、収益が発生した月は1カ月で締めて、翌々月の29日に振り込まれます。
しかも1円でも振り込まれます。
自分の著書ブランドが作れる
自分の著書名のブランドを出版するごとに知名度を高めていくことが可能です。
これはのちのご自身のオウンドメディアなどにも活きてきます。
また、補足として著書名は出版する度に変更することもできるため、ジャンルによって使い分けることもできます。
収益の手取りが70%と高い
販売した売上の約70%が入ってきます。
この70%は驚異的な数字であり、一般的な本の書籍であれば10%以下であることからもかなり高い印税率です。
紙の本の場合は出版社が仮に5000部発行したら、5000部がまとめて入るという収入の入り方には違いがありますが、印税の率は圧倒的にkindleは高いです。
無料でもkindle unlimitedで読まれたページに対して収益が発生する
kindle unlimitedに登録して出版することで、販売金額が無料でも読まれたページ数の合計も収益に合算されます。
概ね1ページにつき0.5円程度です。
例えば、100ページの書籍を1ヶ月に50人が読むと、5000ページなため、2500円が入ります。
それプラス販売額の金額も入ってくるため、販売価格の設定は重要になってきます。
後から自由に表紙や内容、タイトル、金額など変更可能
出版開始した後に、なかなか購入されなかったりした場合は、もしかしたら表紙が悪い可能性があります。
その場合は表紙を作り直して、再度アップするだけで変更できます。
内容や金額もマイページでいくらでも変更可能です。
kindle出版のデメリットとは
- レビューによって売上は大幅に左右される
- Amazon収益を狙う場合、他の媒体(楽天koboなど)に出版できない
- ある程度労力はかかる
レビューによって売上は大幅に左右される
これはどのようなことでも通じる話ではありますが、レビューに悪い評価がつくと買う人がグッと減ります。
これは商売であれば全て同じ話ですが、レビューは重要です。
Amazon収益を狙う場合、他の媒体(楽天koboなど)に出版できない
先ほど印税率が70%だと説明しましたが、その条件として出版はkindleのみという条件があります。
他の媒体にも出版したい場合は、35%の印税率にすることで可能となります。
ただ、利用率からも考えてkindleからの収益を半分にしてまで、他の媒体に出版するメリットは薄いです。
ある程度労力はかかる
書籍を作る際、極論1ページでも出版はできるのですが、一般的に1万文字〜2万文字の文章が必要です。
そして最初は勉強のためにもご自身で表紙も作ることをおすすめするのですが、デザイン関連の仕事をしたことない人は最初苦戦するかと思います。
なかなか魅力的にな表紙を作るのは大変です。
ただ、これもご自身の事業所得増加のためにも経験をつけるために最初は頑張って作ってみることをおすすめします。
何事も最初から100点のものは生み出せません。
また、慣れてきたら表紙や文章をココナラなどで外注することも可能です。
まとめ:副業初心者はkindle出版で初月から収入を稼ぐことが可能
この記事では副業初心者にkindle出版をおすすめすることについて解説しました。
- 誰でも出版ができる
- ブログなどと違い最初からkindleのプラットフォームで集客してくれる
- 最初労力はかかるがパソコンのみで副業することが可能
- 出版で得た収入は事業所得である
- 慣れてきたら1冊で月5万円程度の収入に繋がり、これが販売される限り不労所得になる
これらの特徴から副業の最初はブログよりもkindle出版に力を入れることをおすすめします。
そして出版で利用したコンテンツを並行して、ご自身のブログを開設してアップもしましょう。
ブログの目安は1記事2000〜3000文字なため、出版1冊で5〜8記事程度に相当します。
並行でブログも始めることで徐々Googleからの認知(クロール)を受けてSEO対策にも繋がります。
だからこそ電子書籍とブログはとても相性が良いのです。
そして事業所得だからこそ、確定申告の時に経費計上することができるため、会社員としても節税対策が多いに活用できます。
なぜ事業所得があることがメリットなのか、節税になるのかはこちらで解説しています。

kindle出版を始めようと思った方はこちらで方法を解説しています。


では最後までお読みいただきありがとうございました!
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