住宅において賃貸と購入はどっちが良い?元銀行員がズバッと解説!

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人生の三大支出の1つが住宅ですが、自宅は賃貸が良いのか購入が良いのかはかなり賛否両論かと思います。

この問題に関しては一人一人ライフスタイルによっても答えは違ってくるため、ネットなどで調べても様々な意見が出てくるため余計に悩んでしまうのではないでしょうか。

この記事では、元銀行員でファイナンシャルプランナーとしてズバリ人生においてどちらが得となるのかを徹底解説していきます。

 

住宅において賃貸と購入はどっちがお得?

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いきなり結論ですが、これからの時代を踏まえると【賃貸】をおすすめします。

理由は後述していくのですが、これはあくまでこれから購入するか賃貸するかを検討している方に対してです。

 

また、賃貸がおすすめする理由にはある条件があります。

その点も順を追って説明していきます。

 

なお、既に購入してマイホームを持っている方は、購入するタイミングで将来設計などを考えた上で購入をされていますし、ご自身の所有している資産となるため、決して否定をするわけではありません。

ではなぜこれから検討している方に対しては賃貸がおすすめなのかを解説していきます。

 

賃貸がおすすめな理由とは

ではなぜ賃貸をおすすめするのか、そのためにも併せて行うべき条件もありますのでチェックしていきましょう。

  • 節税することができる
  • これからの働き方の変化に対応できる
  • ライフスタイルの変化に柔軟に対応できる

ではそれぞれ詳しく確認してみましょう。

 

節税することができる

ここが賃貸をおすすめする際の条件項目です。

賃貸の家賃が節税対策になるためにはあなたに【事業所得】があることが条件です。

 

事業所得があると毎年確定申告をする必要があります。

そしてこの事業所得を申告する際には、

事業に関する売上−売上を得るためにかかった費用=事業所得

であるため、この売上を得るためにかかった費用の中に家賃を計上することで、経費計上をすることができます。

 

ただし、家賃を全額経費にできるわけではなく条件があります。

  1. 事業所得があること
  2. この事業が自宅でできる仕事=PCで作業する仕事
  3. 事業をした範囲での家賃(例えば家賃の30%相当など

これらの条件があります。

 

在宅での事業所得を得よう

上記の家賃を経費に落とすためには自宅でできる副業を取り入れましょう。

これからの時代、副業することは次第に当たり前となっているからこそ始めることをおすすめします。

 

ここではどのようなことがあるかだけご紹介しますが、

  • クラウドワークスでデータ入力
  • ココナラでスキル販売
  • Webライター
  • ブログ・アフィリエイト
  • ハンドメイド販売
  • 動画編集
  • YouTube
  • などなど

方法は様々ありますが、アフィリエイトやYouTubeなどはお金になるのには時間がかかるため、

すぐに副業としての事業所得を得るためなら、「クラウドワークス」や「ココナラ」などに登録をしてみると良いかと思います。

 

なお副業についてはこちらで詳しく書いています。

サラリーマンが副業をするメリットとは?副業するべき3つの理由を解説
サラリーマンの方で毎月あと5万円、3万円でもあると家計が助かるから副業を始めたいなと考えている方も多いのではないでしょうか。 サラリーマンこそ副業は必ずすべきだと言えるのですが、今回は絶対副業をするべき理由とメリットを解説していきます!

 

これからの働き方の変化に対応できる

現在働き方はかなりの変化をしています。

在宅ワークが徐々に浸透してきており、この流れは間違いなく進みます。

 

この流れが加速すると、住む環境はどこでも良いわけで、実際に東京の会社に働きつつも自宅は地方の自然溢れるところに引っ越した方もいます。

 

ご自身の長い人生の中で環境の変化にも柔軟に対応できるためには、自宅を購入してしまうと身動きが取れなくなります。

また、完全在宅ワークが可能な働き方になれば、地方などへ引っ越すことで家賃は圧倒的に抑えることが可能です。

 

ライフスタイルの変化、環境悪化に柔軟に対応できる

上述と一部被る点はありますが、ライフスタイルの変化が起きた際には引っ越すことで解決できます。

 

例えば、

  • 家族が増えて手狭になった
  • 近隣住民との関係の悪化
  • 子供の教育環境
  • マンションと戸建ての変更
  • 住居エリアの変更

など、様々な理由で住んでいる環境を変えたいと思うことがあるかもしれません。

 

しかし、購入してマイホームを保有していると身動きが取れなくなってしまうリスクがあります。

これからの時代「柔軟性」は非常に重要なポイントだからこそ、これから検討の方は柔軟性を持っておくことも良いかと思います。

 

賃貸のデメリットも知っておこう

では賃貸で住むことのデメリットも理解しておきましょう。

その方の環境などによっては購入すべき理由もあるかもしれません。

  • 生涯家賃を払う必要がある
  • 持ち家ではない不安感がある
  • 家族の意向もある

 

生涯家賃を払う必要がある

賃貸であれば生涯払う必要があります。

もちろんご自身のその時の収入状況に併せた家賃のところに引越せば良いのですが、0になることはありません。

 

また、老後は収入が減るためにきちんと今から計画をして、老後資金を貯めておくプランニングは必要になってきます。

購入であれば住宅ローンが完済したら払うローンはなくなります。

 

ただ、購入でも毎年、固定資産税や水回りなどの修理のために修繕用に別途貯金する必要はあるため、

購入でもローンが完済したら払うお金が0になるというわけではありません。

 

持ち家ではない不安感がある

賃貸だと老後も家賃を払う必要がある不安感は出てくるかと思います。

また、住宅ローンは完済時の年齢が決まっているからこそ、ローンを組める年齢制限があります。

 

40代、50代でやっぱり持ち家が欲しいと思っても、住宅ローンの組める金額や返済期間が短くなったりします。

 

家族の意向もある

人生の多くの時間を過ごす自宅だからこそ、家族と相談をする必要があります。

ご家族の意向もあるため、賃貸の方が良いと感じても大切なご家族の以降に反してまで選ぶ必要はありません。

 

大きなライフイベントだからこそご家族の意見を尊重しましょう。

 

まとめ:これからの時代の変化を考えると賃貸がおすすめ

  • 節税することができる
  • これからの働き方の変化に対応できる
  • ライフスタイルの変化に柔軟に対応できる

特にあまり他の情報では見受けられませんが、事業所得を持つことで節税対策になります。

 

これからの働き方や資産形成をする上では給与所得だけでなく、「事業所得」を少額でも作ることは必須だと思います。

また、マイホームは将来資産になる、賃貸は資産にならないという意見がありますが、

不動産という資産はインフレに強い資産です。

 

これはマイホームを持たずとも、投資信託でリートを保有することでご自身の資産の一部に不動産を組み込むことができます。

この点からも賃貸でも不動産を資産に組み込む(ポートフォリオに入れる)ことが可能です。

 

なお、賃貸と購入でトータルの総額費用に関してはこちらで書いていきますので併せて参考にして下さい。

住宅の賃貸VS購入、総額費用はどっちがお得?徹底解説します
住宅において賃貸と購入はどちらの方がお得かは永遠のテーマだと思います。 この記事ではずっと賃貸で住むか購入するか、どちらの方が費用面でお得なのか、裏技も交えて徹底的なシミュレーションをしたので、解説していきます!

 

では最後までお読み頂きありがとうございました!

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