主婦がビットコイン(仮想通貨)を始めるコツや扶養などの注意点とは

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主婦でお小遣い稼ぎとしてビットコインなどの仮想通貨を始めてみたいと思う方もいるのではないでしょうか。

ビットコインは100円から始められるため、気軽に購入できることもメリットの1つです。

 

この記事では、

  • 主婦がビットコインなどの仮想通貨を始めるコツ
  • 主婦ならではの”扶養”などの問題について
  • 主婦でも稼ぐコツや注意点を知りたい

このような方で、なるべく仮想通貨初心者に向けて、仮想通貨歴5年以上でFPの筆者が解説します!

 

主婦は仮想通貨(ビットコイン)投資に向いている

実は主婦と仮想通貨は相性が良いと言われています。

その理由は、

  • ビットコインなどの仮想通貨は100円から購入可能
  • 長期的に将来性があるからこそ、長期保有が有利
  • 日中の仕事(家事など)があり頻繁に売買しない

などの理由から、購入したままほったらかしにして、稼げた事例はあります。

 

つまり、お小遣いの範囲で少額で始めることで神経をさほど使わずに、長期保有できることは非常に相性が良いのです。

 

主婦が仮想通貨投資をするメリットとは

では主婦としてビットコインなどの仮想通貨を購入するメリットを理解しておきましょう。

  1. 100円から始めることが可能
  2. 空いた時間にスマホで購入できる
  3. 相場を頻繁に見る必要がない

上述と若干重複もしますが、詳しく確認していきましょう。

 

メリット①:100円から始めることが可能

仮想通貨は仮想通貨取引所(購入する所)によっては100円から購入可能です。

主婦の中にはお小遣い制の場合もありますし、少額なら自分のお小遣いの範囲で始めることが可能です。

 

そして、少額から始めることで、仮想通貨の大きな価格変動が起きてもメンタルに支障がありません。

 

メリット②:空いた時間にスマホで購入できる

仮想通貨はスマホのアプリ1つで購入することが可能です。

また、もしも夫にバレたくない場合でもアプリを利用することで、生体認証があるためバレることはありません。

 

その他にも家事などの合間に買ったりと気軽に始めることができるのもメリットです。

 

メリット③:相場を頻繁に見る必要がない

主婦の方は日中忙しいです。

  • 子供の送り迎え
  • 掃除
  • 洗濯
  • 料理
  • 買い出し
  • 地域行事関係

など忙しいです。

 

そして上述した通り、仮想通貨は価格変動が大きいかつ将来性がある市場だからこそ長期投資と相性が良いです。

頻繁に相場を見る必要がないことも相性が良いのです。

 

主婦が仮想通貨投資をするデメリットとは

メリットだけでなくデメリットもあるため、知っておきましょう。

  1. 利益の金額によっては、夫の扶養から外れる
  2. 仮想通貨にのめり込んで主婦の仕事を後回しにしてしまう
  3. ”仮想通貨”に対してイメージを悪く思う人もいる

 

デメリット①:利益の金額によっては、夫の扶養から外れる

扶養に関しての詳細は後述しますが、利益が出ると扶養から外れる可能性があるため注意しましょう。

特に仮想通貨の利益計算は取得価格がわかりにくいことから、利益の計算が難しいです。

 

なるべく購入時のレートをメモしておくのも良いでしょう。

 

デメリット②:仮想通貨にのめり込んで主婦の仕事を後回しにしてしまう

もしも仮想通貨にハマってしまうと、FXなどと同じでチャートを眺めてしまう可能性もあります。

結果、家事が疎かになったり、さらにお金を注ぎ込んだりする可能性もあります。

 

  • 「いくらまでしかやらない」
  • この時間帯しか価格を見ない

などルール作りも大切です。

 

デメリット③:”仮想通貨”に対してイメージを悪く思う人もいる

仮想通貨は今でも悪いイメージを持っている方はいます。

そのため、夫にやらないで欲しいと言われる可能性もありますし、主婦仲間に話して嫌な思いをする可能性もあります。

 

周りの人間関係などを知った上で、言うのか、隠すのか考えましょう。

ただし、夫に関しては税金や社会保障の問題もあるため、なるべく隠さずに話しましょう。

 

主婦がビットコイン(仮想通貨)で稼ぐコツとは

仮想通貨,主婦

 

主婦がビットコインや仮想通貨で稼ぐコツは「長期投資」です。

将来性がある市場だからこそ、長期目線で保有しておき、相場は1日に1回、数日に1回しか見ないくらいの気持ちでも良いです。

 

短期で売買を繰り返すのは時間も必要であったり、一喜一憂してしまい、精神的によくないです。

特に家庭に影響が出てしまうのが一番の問題であり、「少額+長期」が秘訣です。

 

仮想通貨初心者が少額から始める方法や、少額だからこそおすすめする取引所は下記の、

ビットコインの始め方は?いくらから買える?1000円から稼ぐ方法とは?

で解説しています!

 

主婦としてビットコイン(仮想通貨)を始める際の注意点とは

主婦がビットコイン投資を始めるときに注意して欲しいことがあります。

非常に重要なため、下記のことは必ず守るようにしましょう。

  1. 現物しか購入しない
  2. 国内取引所でしか仮想通貨を購入しない
  3. 精神的に影響のない金額でしかやらない

それぞれ理由を解説します。

 

注意点①:現物しか購入しない

仮想通貨には他にもレバレッジ取引(信用取引)があります。

しかし、レバレッジ取引は非常にリスクが高いこと、投資資金が0になる可能性があります。

 

現物取引(通常に購入する)のであれば、あなたの仮想通貨は保全されているため、その仮想通貨がなくならない限り、投資資金が0になる可能性は低いです。

 

また国内取引所で取り扱っている仮想通貨は金融庁が管轄しており、承認された仮想通貨のみ取り扱っているため、仮想通貨がなくなる可能性は非常に低いです。

 

注意点②:国内取引所でしか仮想通貨を購入しない

これは上述の通りですが、国内取引所は金融庁の承認が必要です。

 

あなたの仮想通貨と取引所が保有している仮想通貨は分別して管理されており、万が一ハッキングされてもあなたの仮想通貨は”保全”されています。

 

注意点③:精神的に影響のない金額でしかやらない

あくまで仮想通貨はリスクが高いです。

ビットコインの1日の平均価格変動は約4.5%です。

 

今日購入して明日には4.5%程度も価格が変動しているため、1週間、1ヶ月経つと20%などマイナスになったり、プラスになったりする可能性があります。

 

そのため、資金が大きく変動しても精神的に影響のない少額で始めましょう。

 

主婦で利確をした場合、”扶養”と”税金”に気をつけよう

主婦が一番注意することは「”扶養”と”税金”」です。

それぞれを詳しく確認していきましょう。

 

主婦が扶養控除から外れる条件とは

扶養控除が外れる条件は、こちらの「国税庁 扶養控除」によると、

「年間の合計所得金額が48万円以下であること」とあります。

※その他にも条件はありますが、今回はあくまで主婦が扶養から外れるかのポイントに絞っています。

 

この所得金額には、パート収入がある方と専業主婦の方で困惑すると思いますので、表で整理します。

収入の有無扶養控除適用条件
パート収入あり給与収入(額面)−55万円(※1)
+仮想通貨の所得=48万円
ならOK
仮想通貨収入のみ雑所得(仮想通貨の所得)が
48万円以下ならOK

※1:55万円は給与所得控除で55万円引かれるため

 

仮にパート収入で、月8万円の年間96万円あったとします。

「96万円−55万円=41万円」

48万円−41万円=7万円の仮想通貨所得を超えると、扶養控除が適用できなくなるため注意しましょう。

 

仮想通貨に関する税金について

まず大前提に保有している仮想通貨を売却せずに、保有しているだけであれば、利益確定とはなりません。

 

では先に確定申告に関して確認しましょう。

  • パートなどで給与所得がある方:仮想通貨利益が20万円以下の場合は確定申告が不要
  • 専業主婦で他に収入がない場合:仮想通貨利益が48万円以下の場合は確定申告が不要
    (※2020年度以降は基礎控除として48万円が全員控除されるため)

引用元;国税庁 パート収入はいくらまで所得税がかからないか

 

確定申告や仮想通貨の利益計算、経費の範囲などに関しては下記の、

仮想通貨に関する税金と確定申告の方法とは?節税対策も徹底解説

で詳しく解説しています。

 

次に「住民税」ですが、確定申告をした人は何もしなくて良いですが、パート収入か専業主婦かで行動が異なります。

 

【パート収入など他に収入がある方】

  • 確定申告が不要(利益が20万円以下)
  • 1円でも仮想通貨の利益(所得)がある

この場合は、住民税のみ市区町村に申告が必要です。

 

【専業主婦(収入がない)の方】

  • 確定申告が不要(利益が48万円以下)
  • 仮想通貨利益(雑所得)が43万円を超える

この場合は、住民税のみ市区町村に申告が必要です。

※専業主婦の方は、住民税の基礎控除が「43万円」があるためです。

 

理由は、確定申告は「所得税の再計算のため」でありかつ、

  • 所得税:国税庁
  • 住民税:市区町村

と管轄が違うためです。

 

難しいので整理します。

【パート収入など他に収入がある方】

給与所得+
仮想通貨の雑所得
行動すること
48万円未満
※仮想通貨の利益が、
1円でもある場合
居住する市区町村に
住民税の申告をする
48万円以上確定申告をする

 

【専業主婦(収入がない)の方】

仮想通貨の雑所得行動すること
43万円未満何もしなくて良い
43万円以上〜
48万円未満
居住する市区町村に
住民税の申告をする
48万円以上確定申告をする

※住民税の申告は各市区町村によって対応や方法は異なるため、公式サイトをチェックしてみてください。

 

まとめ:主婦が仮想通貨を始める場合は、利益だけでなく扶養控除と税金について注意しよう

今回は主婦が仮想通貨を始めるにあたり、メリットやデメリットも踏まえて注意点を解説しました。

 

少額から始めることができるメリットがある一方で、扶養や税金に関する注意も必要です。

特に控除関係は複雑だからこそ、「扶養控除」と「税金」に関してはそれぞれ腑に落ちるまで読み返したりしましょう。

 

また、理解が不十分だと感じた場合は、仮想通貨を利益確定(売却)せずに、保有し続けていたら利益とはならないため、手続きは一切不要です。

 

理解が進んで、仮想通貨を少額でも始めてみようという方は、下記で筆者が分散して利用している取引所を紹介していますので参考にしてみてください。

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では最後までお読みいただきありがとうございました!

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