【仮想通貨】取引所と販売所の違いとは?メリット、デメリットを解説

仮想通貨,取引所,交換所仮想通貨
この記事は約9分で読めます。
記事一覧

仮想通貨を購入するときに「取引所」と「販売所」の2種類があり困惑した方もいるのではないでしょうか。

取引所と販売所はそれぞれ異なり、メリットとデメリットがあります。

 

仮想通貨を購入するとき、取引所と販売所の2箇所があるけど、何が違うの??

この記事では、

  • 「取引所」と「販売所」の違いとは?
  • それぞれのメリット、デメリットとは?
  • どのように使い分ければ良いの?

このように、仮想通貨を購入する際に疑問を持ちやすい、取引所と販売所に関して仮想通貨歴5年以上の筆者が徹底解説します!

 

仮想通貨を購入する時「取引所」と「販売所」の2種類がある

仮想通貨を購入する時には、取扱所(交換所)の口座を開設して購入します。

よく「仮想通貨取引所」と呼ばれていますね。

 

そこで口座を開設して、仮想通貨を購入する時に、

  • 取引所(板取引)
  • 販売所

の2箇所があるからどっちで購入すれば良いの?

と思った方もいるのではないでしょうか。

 

「取引所」に関しては交換所によって呼び方が異なりますが、「いわゆる板取引(ユーザー同士が買値と売値を注文する画面)」のことです。

 

取引所と販売所、どちらでも仮想通貨を購入することは可能です。

しかし、それぞれ大きなメリットとデメリットがあるため、それぞれを理解した上で適切な方で購入することが大切です。

 

取引所と販売所の違いとは

では取引所と販売所の違いやルールを理解しておきましょう。

買う場所特徴
取引所
(板取引)
取引参加者同士で直接売買をする
販売所交換業者と直接仮想通貨を売買する

 

売買する相手が、世の中の市場参加者と売買するか、仮想通貨取引所(交換所)が保有している仮想通貨を直接売買するかの違いです。

 

つまり売買する相手の違いです。

 

下記はコインチェックを参考に「取引所」と「販売所」の画面です。

【取引所】

仮想通貨,取引所,画面

 

【販売所】

仮想通貨,販売所,画面

 

このように画面は異なり、取引所(板取引)に関しては投資初心者には少し構えてしまう画面ですが、市場参加者がリアルタイムで注文しているレートです。

 

では取引所と販売所のメリットとデメリットを理解して上手に使い分けましょう。

 

取引所(板取引)では交換所によって名称が異なる

取引所に関しては、交換所によって呼び方が異なります。

例えば、

交換所呼び方
コインチェック現物取引
ビットフライヤー取引所
bitFlyer Lightning(※1)
ビットポイントBITPOINT PRO
bitbank取引所

※1:ビットフライヤーは「取引所」とは別に「bitFlyer Lightning」という画面でも「板取引」が可能です。

「取引所」と取り扱う通貨が若干異なりますが、「現物」という項目であれば「板取引」と同じです。

 

このように若干名称や仕組みが異なりますが、いわゆる”ユーザー同士”とリアルタイムで売買することが「取引所」です。

 

ではここからは「取引所(板取引)」のメリットとデメリットについて解説します。

 

取引所(板取引)のメリットとは

  1. 実質手数料が安く仮想通貨を購入できる
  2. レートの指定ができる(指値)

 

取引所メリットその1:実質手数料が安く仮想通貨を購入できる

取引所はユーザーがリアルタイムで売買注文を出しています。

この希望するレートでマッチングしたら取引が完了します。

 

そのため、仮想通貨を購入、売却する際には市場の適正価格で売買することが可能です。

 

取引所メリットその2:レートの指定ができる(指値)

注文をする時に、仮想通貨のレートを入力します。

このレートであれば売買するというレートであり、希望するレートでのみ取引することが可能です。

 

値動きの大きい仮想通貨においては、購入するタイミングで1%程度価格が変動することもあり、このようなことも防ぐことができます。

 

取引所のデメリットとは

  • 市場に売却したい人(買いたい人)がいないと注文が成立しない
  • アプリ対応していない交換所もある
  • 投資初心者には抵抗がある

 

取引所デメリットその1:市場に売却したい人(買いたい人)がいないと注文が成立しない

取引所はユーザーとの売買マッチングです。

希望するレートで買いたくても、同じレートで売りたい人がいなければ取引は成立しません。

 

そのため、その取引所の取引ボリュームや市場参加者などは重要です。

つまりマイナーな交換所の取引所だと取引が成立しにくくなります。

 

取引所デメリットその2:アプリ対応していない交換所もある

仮想通貨交換所によってはアプリでは「販売所のみ」のところもあります。

この場合は、スマホのブラウザからログインをして「取引所」を利用しましょう。

 

取引所デメリットその3:投資初心者には抵抗がある

取引所の画面は、リアルタイムでユーザーの注文状況が動いて見えます。

FXや株式経験者には見慣れているかもしれませんが、投資初心者には最初わかりにくさを感じるかもしれません。

 

最初は慣れるように、画面を操作しましょう。

 

販売所のメリットとは

ではここからは「販売所」に関するメリットを確認しましょう。

  • すぐに購入、売却ができる
  • 注文方法がシンプル

 

販売所メリットその1:すぐに購入、売却ができる

販売所は仮想通貨交換所が保有している仮想通貨や日本円と交換をします。

そのため、手続きをすれば即時売買が成立します。

 

至急現金化する必要がある場合などは、販売所を利用することも良いです。

 

販売所メリットその2:注文方法がシンプル

販売所の場合は、

  1. 希望する仮想通貨を選択
  2. 「買う」「売る」を選択
  3. 希望する数量を入力
  4. 注文確定

このように非常にシンプルであり、初めて取引をする方でも直感的に操作ができるかと思います。

 

販売所のデメリットとは

  • スプレッドと呼ばれる間接的な手数料があり基本的に割高
  • スプレッドは交換所が各社独自で設定している

 

販売所デメリットその1:スプレッドと呼ばれる間接的な手数料があり基本的に割高

スプレッドとは仮想通貨の「買う時」と「売る時」のレートに差額をつけています。

この差がスプレッドと呼ばれており、この差額が間接的な手数料となっています。

 

実際に再度コインチェックを参考にレートを確認してみましょう。

※2021年4月16日:11時28分時点

【販売所の買値】

販売所,買値

 

【販売所の売値】

販売所,売値

2021年4月16日の11時28分に、販売所で1BTCを購入すると「710万1700円」です。

同時刻に1BTCを売却すると「668万1000円」です。

 

同じタイミングで約42万円の価格差があります。

買値と売値の中値で考えると約1BTC=689万円です。

 

買う時に689万円のところ、710万円で購入することになるため、

「21万円÷689万円×100=3.05%」

約3%の手数料が買う時、売る時それぞれで発生しています。

 

販売所デメリットその2:スプレッドは交換所が各社独自で設定している

上記はあくまでコインチェックが独自に定めている価格差です。

他の仮想通貨交換所ではスプレッド(価格差)は異なるため、どこが価格差(間接的な手数料)が安いかは見比べるしかありません。

 

そもそも販売所=割高であると考えておきましょう。

 

取引所と販売所の正しい使い分け方法とは

取引所,販売所,使い分け

 

まず前提として、なるべく「取引所」で購入しましょう。

 

販売所は実質的な手数料が高いです。

販売所と取引所の同時刻のレートを確認してみましょう。

 

※2021年4月16日:11時28分時点

【販売所で購入】

販売所,買値

 

【取引所で購入】

仮想通貨,取引所,購入

 

  • 販売所で購入:1BTC=710万1700円
  • 取引所で購入:1BTC=689万4000円程度

同じ1BTCを購入するにしても、1BTC=21万円程度の違いがあることがわかります。

割合では約3%程度も異なります。

 

なお、コインチェックは取引所の手数料も無料ですが、交換所によっては「取引所は0.1%程度の手数料がかかる」所もあるため、公式サイトで確認しましょう。

 

取引所を利用する際には流動性に気をつけること

今までの例はビットコインで解説しました。

あくまで一番主流の仮想通貨であり、取引所でもいつでも売買は可能です。

 

しかし、流動性に乏しい仮想通貨は希望するレートではすぐに注文が成立しない、希望するレートで売買できないなどもあります。

 

そのため、取引所を利用する場合は、国内でもメジャーでユーザー数の多い交換所を利用することが重要です。

 

仮想通貨によっては「販売所」でしか購入できない場合は仕方ない

上記のように流動性に乏しい仮想通貨は最初から取引所で取扱いをせず、販売所でしか対応しない仮想通貨や取引所もあります。

 

もしも取引所で取扱っている所がなければ、販売所で購入しましょう。

そしてスプレッドを見越して、しっかりと利益を取れるようになるべく長期で保有しましょう。

 

まとめ:取引所と販売所の特徴を理解し、状況に応じて使い分けよう

今回は、仮想通貨初心者が「?」になりがちな「取引所」と「販売所」の違いについて解説しました。

それぞれメリットとデメリットがあります。

 

しかし、基本は安く購入することであるため「取引所」の利用を優先しましょう。

 

取引所と販売所の違いが理解できたら、下記でおすすめの仮想通貨交換所ベスト3を解説しています。

筆者はこの3社で資産を数十倍に増やしてきたため、ぜひ参考にしてみてください。

国内仮想通貨取引所おすすめランキングベスト3!【この3社でOK】
仮想通貨の取引所は業者によってメリット、デメリットは異なります。しかし、この記事で紹介する3社の取引所の口座開設をすれば仮想通貨の取引は問題ありません! 仮想通貨経験の浅い方に向けておすすめの国内取引所をランキング形式で3社を紹介します!

 

では最後までお読みいただきありがとうございました!

コメント