仮想通貨市場は2021年に入ってから大きく上昇しました。
ビットコインや他の仮想通貨は大きく価格を上げて、今からでは仮想通貨はもう遅いのではないか?
と思う方もいるかと思います。
この記事では、
- 仮想通貨はもう遅いのか?
- 今からでも買うべき?
- 今から買うとしたらどのように買えば良い?
など、仮想通貨を始めることに悩んでいる方に向けて、仮想通貨歴5年以上の筆者が徹底解説します!
目次
仮想通貨はまだまだ遅くない!
いきなりの結論からお伝えすると、仮想通貨市場への参入は2021年現在まだ遅くありません。
ただし、2021年のこれから仮想通貨を買うにあたって、何を買って良いわけでもなく、正しい買い方が重要です。
まずは2021年でも仮想通貨がまだ遅くない理由について解説していきます!
仮想通貨市場がまだ遅くない3つの理由とは
- 仮想通貨市場はまだ若い
- 大手企業が参入し始めたタイミング
- 仮想通貨市場の時価総額が低い
これらについて詳しく解説していきます!
仮想通貨市場はまだ若い
マーケティングで新しいサービスが導入する際に、「イノベーター理論」という考え方があります。
市場参加者の参入タイミングを五段階で分ける考え方です。
引用元:Infinity Agent
このことからもまだ市場は若く、「アーリーマジョリティ」という層に入った頃にはかなりの価格上昇が見込めます。
そして、この層に移行する可能性を秘めているのが、
- 株式市場や金市場のマネーの流入
- 世界的企業の参入や決済の導入
これらが起きることで、市場の拡大が発生することからまだまだ市場は若いと言えるのです。
大手企業が参入し始めたタイミング
これは上記の市場のタイミングと連動していますが、現在の仮想通貨市場は個人投資家が多いです。
そして2020年後半から、米国大手企業がリスクヘッジのためにビットコインを購入し始めたあたりがきっかけとなり、価格上昇となっています。
そのため、まだ2021年現在は世界的大手の一部が市場参入しているだけなのです。
また個人マネーよりも大手企業のマネーの方が数十億円、数百億円規模と桁が違います。
これらのマネーが流入した場合、大幅に仮想通貨市場の価格が上昇するのは目に見えています。
仮想通貨市場の時価総額が低い
世界の株式市場が、2020年12月末時点で、約1京319兆円の市場規模です。
株式市場に対して、仮想通貨市場は約1.38%の比率しかありません。
もしも株式市場の1%の資金が仮想通貨市場に流入するだけで、
72%も価格が上昇することになります。
もちろん1%は個人的に低く考えていますし、他にも債券市場、金市場、投資信託市場など様々な市場にマネーがあります。
これらの市場から少しずつでも仮想通貨市場に資金流入すると考えたら、
1ビットコイン=1000万円あたりは十分可能性あるのではないでしょうか。
これからの仮想通貨の正しい買い方とは
- 慌てずにチャンスを待つこと
- 将来性のある仮想通貨のみを買うこと
- 一括で購入しないこと
慌てずにチャンスを待つこと
特にビットコインは2021年2月上旬時点で大幅な価格上昇が起きています。
大手企業の参入など様々な理由がありますが、相場は上がり続けることはありません。
その時まで買いたい気持ちを抑えて、1日1回相場をチェックするようにしましょう。
下がってきたタイミングで購入することで高値つかみすることを防げます。
そして、そのためにもすぐに購入できるように、
- 取引所の口座開設
- 日本円の入金(即時入金できますが)
は済ませておきましょう。
取引所はこちらでおすすめ3選を解説しており、初心者はここから取引所を選べば間違いありません。

将来性のある仮想通貨のみを買うこと
これからの仮想通貨選びは「社会貢献できるか」が重要になってきます。
今まではとりあえず、仮想通貨を保有しておけば価格が上昇する、もしくは大半が詐欺であるかの2択でした。
そして、迷ったらまずは、
- デジタルゴールドである「ビットコイン」
- スマートコントラクトの「イーサリアム」
などメジャーな仮想通貨を少額購入してから、徐々に勉強すると良いです。
一括で購入しないこと
これは「投資の鉄則」です。
投資全般に言えることですが、常に価格変動が起きているからこそ、いつが安値か高値かはわかりません。
仮に投資金額が100万円あるなら3回程度に分けて毎月購入してみるなど、買うタイミングを分散させましょう。
積立投資はこちらで詳しく解説しています。


まとめ:仮想通貨は大手企業が参入する前に参入しておこう!
今回は、
「仮想通貨市場はまだ遅くない理由」
「これからの正しい買い方」
について解説しました。
筆者は市場は今後もさらに伸びていくと確信しているため、毎月積立で購入し続けながら、スポットでも追加購入を続けています。
まずは「いつでも購入できる準備」をするためにも取引所の口座を開設しておきましょう。


では最後までお読みいただきありがとうございました!
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