仮想通貨市場の高騰により、ビットコインをはじめとする仮想通貨に興味を持った方も多いのではないでしょうか。
しかし、ビットコイン以外にも仮想通貨は複数あり、何を購入すれば良いかわからない。
と思う方もいるかと思います。
この記事では、
- これから仮想通貨を買う方
- どこで買えば良いかわからない
- 何を買えば良いかわからない
- 仮想通貨歴が長い方の意見を聞きたい
このような方に向けて、仮想通貨歴5年以上の筆者が徹底解説します!
目次
仮想通貨は国内取引所で購入するべき
まず大前提に仮想通貨は国内取引所で必ず購入するべきです。
その理由として、
- 国内取引所は金融庁の認可があるが、海外は認可されていない
- 国内で購入できる仮想通貨は金融庁の審査済
- 取り扱いやすい
- 銘柄選定しやすい
- 日本円で直接購入できる
これらについて解説していきます。
国内取引所は金融庁の認可があるが、海外は認可されていない
仮想通貨取引所は「金融庁」の管轄内です。
そのため金融庁に認められないと、仮想通貨の取扱をしてはいけません。
その基準の中に、
- 取引所と顧客の仮想通貨を分別して保管する
- 仮想通貨のリスクについてきちんと顧客に説明する
- セキュリティレベルの基準が高い
- 取扱銘柄も承認が必要
など様々な細かい基準をクリアしており、金融庁の承認を受けた企業は信用力が十分ある取引所です。
なお2021年2月17日時点で登録されている取引所(暗号通貨交換業者)は全部で27社あります。
そして金融庁としても海外の取引所での取扱を禁止する可能性もあります。
例えば、インドや中国政府は実際に取引を禁止しています。
国内で購入できる仮想通貨は金融庁の審査済
先ほども少し触れましたが、取り扱う仮想通貨に関しても金融庁の承認が必要です。
将来性や社会性を見込んで承認を得ていることから、非常に可能性のある仮想通貨のみを取り扱っています。
2021年2月20日時点で、購入できる仮想通貨は18種類です。
その点、仮想通貨初心者であれば、この18種類の中から将来性のある通貨を探すことができます。
取り扱いやすい
国内であることから、当然ながら「日本語表記」です。
海外は英語がベースですが、見た目も複雑であったり、わかりにくいのですが、国内取引所は初心者向けに見た目で直感的にわかりやすいという観点もあります。
恐らく投資初心者でも、
- 日本円の入出金
- 仮想通貨の売買
は画面の直感性ですぐになれるのではないかと思います。
また、どの取引所もアプリがあるため、スマホのみで売買することが可能です。
まずは日本円を入金し、仮想通貨を購入する、これができれば問題ないかと思います。
銘柄選定しやすい
国内で購入できる仮想通貨は18種類であり、そのうち2種類は取引所独自の仮想通貨であり、実質16種類の中から何を購入するか考えることとなります。
そのため、それぞれの仮想通貨の目的や価格(チャート)の動き方を調べることは難しくないかと思います。
これらを調べて、どの仮想通貨が将来性あるかをチェックしてみましょう。
仮想通貨別の目的に関してはこちらで解説しています。

日本円で直接購入できる
仮想通貨を購入するには、
- 取引所の口座開設
- 日本円を入金
- 希望する仮想通貨を購入
これだけです。
しかし、海外の取引所であれば日本円の入金ができないため、国内取引所で仮想通貨を購入して、海外取引所へ送金する必要があります。
どうしても購入したい仮想通貨が海外取引所にしか取り扱っていないなら、上記の通り送金する必要がありますが、初心者は国内以外で購入することをおすすめしていません。
そして、送金にも手数料が発生するため、コスパは非常に悪くなってしまうことからも、国内で取り扱う銘柄から選定することが良いです。
まとめ:仮想通貨初心者は国内取引所で仮想通貨を購入するべき
今回は、仮想通貨初心者は国内取引所で購入するべき理由について解説しました。
大切な資産だからこそ、金融庁が守ってくれる範囲で購入するべきです。
(もちろん購入した仮想通貨が保証されているわけではないです)
なお、国内の仮想通貨取引所でどこで購入すれば良いかわからない方は、こちらでおすすめベスト3にまとめています。
これらから選ぶことで間違いはありません。

では最後までお読みいただきありがとうございました!
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