仮想通貨市場が盛り上がっている中、仮想通貨をどこで購入するか悩みますよね。
人によっては海外取引所の方が手数料も安いし、DeFi(分散型金融)を活用して、利息を得ることができるから海外取引所をおすすめする方もいます。
しかし、この記事では国内取引所をおすすめしています。
- 仮想通貨の取引が中級以下だと感じている方
- 大きなリスクを冒したくない方
- 仮想通貨を長期投資として堅実に保有したい方
- 仮想通貨トレーダーとして短期売買をする予定のない方
このような方に向けて、仮想通貨は国内取引所で購入して保有するべき理由をトレーダーとして徹底解説します!
目次
仮想通貨は国内取引所で購入するべき3つの理由とは
今回は仮想通貨は国内で購入することをおすすめしていますが、それには理由があります。
その理由をしっかりと理解した上で取引しましょう。
- 海外取引所は金融庁に認可されていない
- 海外取引所で購入する場合、日本円対応していない
- 取引画面が国内の方がわかりやすい
- 国内には積立サービスや貸仮想通貨など複合的サービスがある
- 補償制度がある取引所もある
これらについて解説していきます。
その1:海外取引所は金融庁に認可されていない
金融庁はこちらで、日本人に対して仮想通貨を販売する企業は金融庁の認可を受けなければならないと定めています。
これは海外の取引所も同じであり、世界的な仮想通貨取引所である「Binance」に対しても日本人に仮想通貨は販売できない旨の警告を出したことがあります。
引用元:金融庁
というスタンスです。
また、現時点では、金融庁も海外の取引所に対して罰則などまで取り締まることはできません。
そのため、Binanceのアカウントを今から開設することも可能ですし、取引を行うことは可能です。
海外取引所の仮想通貨取扱い基準とは
そして取扱いの判断基準は「上場したい仮想通貨団体が取引所にお金を払う」ことで上場ができてしまいます。
つまり取扱い基準は緩いのです。
その2:海外取引所で購入する場合、日本円対応していない
そのため、非常に手間が感じてしまうこと、そして日本円に現金化するためには逆に国内取引所に送金してから、日本円に売却する必要があります。
このように手間がかかること、追加で送金手数料が発生するため、面倒さがあります。
その3:取引画面が国内の方がわかりやすい
海外取引所は英語はもちろん、複数のサービスや取り扱う仮想通貨数が多い分画面を見ると複雑さを感じてしまいます。
実際の画面がこちらです。
【Binanceホーム画面】
【ビットフライヤーホーム画面】
Binanceを参考にしましたが、トレードの他にサービスが多様にあったり取扱い仮想通貨数が多いことから慣れることが必要です。
ビットフライヤーなどの国内取引所であれば直感的に売買することや日本円の入金ができます。
その4:国内には積立サービスや貸仮想通貨など複合的サービスがある
例えば、「コインチェック」「ビットフライヤー」などでは仮想通貨の積立サービスがあります。
ビットフライヤーであれば100円から積立ができるため、まず少額で始めてみようという方にもおすすめです。
また、貸仮想通貨というサービスもあります。
これは保有している仮想通貨を取引所に貸し出すことで利息を得ることが可能です。
その5:補償制度がある取引所もある
長期投資、ほったらかし戦略(ガチホ)をする方は不正ログインで引き出しされるリスクがありますが、補償制度があることにより「安心さ」があります。
仮想通貨は送金先が海外などであると、送金先がブロックチェーンで暗号化されているため、追うことが難しいです。
そのため、セキュリティで取引所を選ぶことも重要です。
まとめ:仮想通貨は資産を守る上でも国内取引所で取引しよう
今回は、仮想通貨を取引する場合は「国内取引所を利用すること」について解説しました。
仮想通貨を購入する場合は、セキュリティ面でも対策を徹底している取引所が安心です。
こちらでは国内取引所のおすすめベスト3を解説しており、どれもセキュリティが強いためここから選ぶことで間違いありません。
無料で10分程度で手続きできるため、参考にしてみてください。

では最後までお読みいただきありがとうございました!
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