なぜビットコインは決済手段にならない?決済用の仮想通貨一覧と今後とは

ビットコイン, 送金仮想通貨
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当初ビットコインが始まった頃はビットコインで決済や送受信ができるための革新的な仕組みとして登場しました。

しかし、現状はビットコインはデジタルゴールドとしてインフレ対策などのリスクヘッジのために購入されています。

 

この記事では、

  • ビットコインは決済用にはならないの?
  • 他の仮想通貨で決済手段になる仮想通貨は?
  • 決済手段の仮想通貨は何があるの?
仮想通貨が決済用として今後社会に活用できるかどうかが気になる方に向けて、徹底解説していきます!

 

ビットコインは決済手段にはならない

ビットコインが決済手段として今後利用されることは難しいです。

なぜならビットコインのスケーラビリティ問題により、決済するための時間がかかるからです。

 

スケーラビリティ問題とは、ビットコインのブロックチェーンにおける1つのブロックサイズの上限容量の問題が原因で、ビットコイン送付の手数料高騰や、取引の処理遅延などが発生する問題です。

この問題があるからこそビットコインは決済手段になることが難しいのです。

 

そしてこれが理由でビットコインから派生してビットコインキャッシュという仮想通貨が誕生したり、他の仮想通貨が決済手段として開発が進められたりしています。

 

ビットコインは決済手段ではなく、有事のデジタルゴールド

上記の理由からビットコインは決済手段としては難しいですが、価値がないわけではありません。

ブロックチェーン技術から改ざんが不可能であったり、非中央集権(管理する団体が存在しない)などの理由から、2020年12月時点では、デジタルゴールドとしての価値として認識が強まっています。

 

従来であれば、有事の金として、インフレ対策のために実物の「金」が購入されていましたが、これがビットコインに移る動きがあります。

その理由は下記で詳しく解説しています。

仮想通貨の将来性が金融政策から分かる5つの理由を徹底解説

 

決済、送金のための仮想通貨一覧とは

仮想通貨,送金

 

ここでは国内で購入できる仮想通貨のみを取り上げています。

  • リップル(XRP)
  • ライトコイン(LTC)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • ステラルーメン(XLM)
  • モナコイン(MONA)

これら5種類の仮想通貨(アルトコイン)に関しては、決済や送金のためを目的として開発されています。

それぞれの比較をしてみましょう。

 

決済、送金手段の仮想通貨比較

※参考に上部にビットコインを掲載しています。

仮想通貨目的取引
速度
ビットコイン
(BTC)
デジタルゴールド約10分
リップル
(XRP)
銀行間の送金インフラ
(法人向け)
約4秒
ライトコイン
(LTC)
少額の送金
決済用サービス
約2.5分
ビットコインキャッシュ
(BCH)
送金/決済全般約10分
ステラルーメン
(XLM)
個人間の送金
国際送金
約5秒
モナコイン
(MONA)
個人間の送金
(本来は投げ銭の為)
約90秒

このように仮想通貨によっても送金する方法が異なることがわかります。

 

取引速度とは

上記の表に取引速度が掲載されています。

これはそれぞれの仮想通貨においてブロックチェーン技術が採用されており、取引内容のデータがチェーン(鎖)のように繋がっています。

 

詳しいブロックチェーンについては下記で解説しています。

ブロックチェーンとは?今さら聞けない基本的な仕組みや特徴を解説
仮想通貨が普及してからブロックチェーンを耳にする機会も増えましたが、仮想通貨投資や今後のデジタル社会のためにも理解しておくことは重要です。 この記事では、ブロックチェーンについて初心者に向けて【基本的なこと】をなるべく噛み砕いて解説します!

 

送金する際の相手先へ仮想通貨を送付したという記録(ブロック)を作る生成時間が速いほど、送金速度が速くなります。

 

そのため、金融機関同士の海外送金においては「リップル」

個人間の送金においては「ステラルーメン」が群を抜いて速いということです。

 

決済大手PayPalが仮想通貨の取扱導入を発表

決済大手のPayPalが仮想通貨の取扱を発表していることからも、仮想通貨で決済することの実現性が近づきました。

  • ビットコイン
  • ビットコインキャッシュ
  • イーサリアム
  • ライトコイン

この4種類をPayPalでも取り扱うことが発表されています。

 

PayPal(ペイパル)は、全世界で2600万以上のショップに導入されており、世界で約3億2500万ユーザーを抱える巨大な決済サービスです。

PayPalのアカウント内で上記4種類と法定通貨を交換することができるため、自由に決済できることが可能です。

 

PayPalで実用的になるには課題もある

課題①:仮想通貨自体の価格変動が大きくて、決済するたびにレートが異なる

課題②:頻繁に決済として世界で理由すると、取引量が増加してコストが増加する可能性もある

課題③:仮想通貨は「貨幣」であることから、他の通貨に交換した際に税金が発生するため、税金の問題がある

課題④:補償制度が整っていないため、今後のPayPalの対応に注目

これらの問題を抱えていることからも、仮想通貨が電子マネーのように気軽に決済できる日はまだすぐではないかと思います。

 

まとめ:仮想通貨が日常で決済される日はまだかかるが、上記のどれかの通貨がメインとなるかは注目

今回は国内で取り扱う仮想通貨の中で「決済」「送金」手段として利用される可能性のある仮想通貨を挙げました。

これらの中から今後電子マネーレベルで当たり前に利用される仮想通貨となった場合には、需要が急増し価格の上昇に繋がるかと思います。

 

そのため、各仮想通貨の特徴を調べた上で今のうちに購入しておくこともアリかもしれません。

上記の表で各仮想通貨名をクリックすると、詳細記事へ移動しますので、気になる仮想通貨をチェックしてみてください。

 

その他にもアルトコインは何があるか知りたい方は、下記で一覧を掲載しているため参考にしてみてください。

アルトコイン別の目的とは?購入する判断として各目的を知っておこう!
国内で取り扱うアルトコインは17種類ありますが、それぞれ目的が違います!購入するには目的が社会実装することが重要であり、その目的を知ることが重要です。この記事では、アルトコイン別の目的を一覧で紹介しているため、購入するための参考にしてください!

 

では最後までお読みいただきありがとうございました。

 

この記事を書いた人

元銀行員→webマーケティング|ウェブ解析|財務コンサル×ウェブ解析の独自戦略で法人、個人のファイナンスやマーケティングを支援。
銀行員時代に多くの人が【お金に関する悩み】を抱えていることを知る。
自分が投資で一度”FIREした経験”を元に、自分が関わる人が一人でも多くお金の悩みの解消すること、正しい資産形成することを目標に正しい情報を発信中。

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