仮想通貨市場が盛り上がっている今、仮想通貨って儲かるの?と気になる方もいるのではないでしょうか。
以前は仮想通貨=詐欺などの悪いイメージがあったが、次第に仮想通貨に興味を持ってきた方もいると思います。

仮想通貨は将来性があるから今のうちに買った方が良いなんてことも聞くな〜。
今からでも儲かるのかな?
この記事では、
- 仮想通貨は儲けることが可能なのか?
- 稼ぐための方法には何があるのか?
- 今から仮想通貨を買う正しい方法を知りたい
このように仮想通貨が気になっているものの、手を出せていない方に向けてこれから仮想通貨で儲かる可能性があるのかトレーダーが徹底解説します!
目次
仮想通貨で儲かる方法とは
まずは仮想通貨で儲けるための方法は何があるのか理解しておきましょう。
- 現物取引
- 信用取引(レバレッジ)
- マイニング
- 仮想通貨レンディング
これらの方法があり、それぞれ解説します!
現物取引
現物取引は最も一般的な稼ぐ方法であり、仮想通貨を購入して、値上がりしたら売却する方法です。
そのため、仮想通貨の目的などを調べて、将来性を感じて購入するようにしましょう。
信用取引(レバレッジ)
信用取引とは、FX取引とも言われており口座残高に資金を入れておき、その最大4倍まで(取引所によっては2倍)の資金量として運用することが可能です。
もともと、仮想通貨は価格変動(ボラティリティ)が大きいため、資金管理を徹底しないとすぐに口座残高が減少し、ロスカット(強制決済)されてしまう可能性があります。
なお、レバレッジ取引のメリットとして「売り」から入ることも可能です。
とある仮想通貨の価格が下がると判断し、売り注文をして、価格が下がったタイミングで買うことで利益を得ることもできます。
マイニング
マイニングとは、仮想通貨はブロックチェーン技術が活用されており、仮想通貨の送金などが起きる時に第三者の承認をすることで取引が成立します。
この第三者の承認はボランティアではなく、承認作業をした報酬としてその仮想通貨が貰えます。
この承認して仮想通貨を貰う行為を「マイニング」と言います。
基本的には大量の作業量を有する設備や電気代などが必要とされるため、個人が参入できることは難しいです。
仮想通貨レンディング
仮想通貨レンディングとは、保有している仮想通貨を仮想通貨取引所(交換所)に貸し出すことで利息を得る方法です。
ただし銀行と違う点として、銀行はペイオフとして1000万円までは保証されていますが、
仮想通貨取引所にレンディングで貸し出している間に取引所が破綻した場合は戻ってきません。
あくまでレンディングとして貸し出すと、貸し出し期間中は取引所の仮想通貨として扱われているため、保全の対象ではないのです。
初心者が仮想通貨で儲けるには現物取引をしよう
上記で4つの稼ぎ方を解説しましたが、初心者は「現物取引」をしましょう。
他の3つの儲け方はリスクがさらに高まるため、初心者にはおすすめしません。
そしてなるべく長期投資をしましょう。
毎日価格変動が大きいからこそ、短期で利益を得ようとすると相場が気になってしまいます。
初心者の場合は1日で数%も評価益、評価損になると気になって本業の仕事に影響がでます。
そしてあなたが将来性があると感じた仮想通貨は信じて、長期的に応援する気持ちが大切です。
それまで保有する気持ちが大切です。
仮想通貨は大きく損をする可能性があることも頭に入れておこう
再三ですが、価格変動が大きい投資先だからこそ、最初は「なくなっても良い」と思えるくらいの余剰資金で始めることが大切です。
あなたの資産の内の数%〜10%以内までの金額で始めましょう。
仮想通貨は価格変動が大きい上にネット上で取引が完結するからこそリスクがある投資対象です。
こちらで仮想通貨に関する詳しいリスクを解説しているため、参考にしてみてください。
仮想通貨の価格が上昇している理由とは
2021年3月時点では、主要な仮想通貨は大きく価格が上昇しています。
その理由として、
- 需要と供給のバランスによって
- 将来性の価値が認められつつある
- まだ時価総額が低いため、大口の参入により
これらについて触れていきます。
需要と供給のバランスによって価格が上昇している
価格が決まるのは「需要と供給のバランス」です。
需要>供給であるからこそ、価格が上昇しています。
そして、仮想通貨によって異なりますが、供給量は決まっています。
ビットコインに関しては2100万枚と決まっているからこそ、「供給量」は決まっているのです。
将来性の価値が認められつつある
ビットコインに関しては、2020年から「インフレ対策」として注目を浴びました。
- 供給量が決まっていること
- 管理している団体(国など)が存在しないこと
- 改ざんできない仕組みなど
などから資産のリスクヘッジとして資金が流入しました。
またビットコインを筆頭にブロックチェーン技術に関しても認知度や信頼性が高まり、他の仮想通貨も連動して上昇しています。
他の仮想通貨に関してもそれぞれの目的があり、実用的に開発が進んだり、社会実装されているものもあります。
まだ時価総額が低いため、大口の参入により価格上昇
時価総額はまだ他の投資市場に比べて低いです。
仮想通貨市場全体であれば、2021年3月時点で約189兆円です。
株式市場だと10000兆円(1京円)あり、金の市場でも900兆円ある市場です。
このことからも、上記の需要増加により、大口のマネーが流れるだけで大きく価格上昇に繋がります。
まとめ:仮想通貨で儲けるには現物取引で王道を狙おう
今回は「仮想通貨で儲ける」という観点から解説しました。
まだ取引所の口座を保有していない方は、無料で解説できるためこちらのおすすめベスト3から選ぶことで間違いはありません。
今のうちにアカウントは保有しておき、タイミングをみて少額で購入してみましょう。

では最後までお読みいただきありがとうございました!
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