仮想通貨と株の違いや連動性とは?投資をするならどっちが良い?

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仮想通貨と株って何が違うのだろう、、投資するなら投資先を選んで購入するという行動は全く同じです。

投資方法は、仮想通貨取引所か証券会社を通じて希望する通貨や銘柄を購入するだけであり、同じ行動です。

 

この記事では、

  • 仮想通貨と株への投資の違いとは
  • 投資をするならどちらが良い?
  • リスク許容度に応じて知りたい

など投資初心者に向けて、仮想通貨と株の違いやおすすめの投資方法をトレーダーが解説します!

 

仮想通貨と株の違いとは

仮想通貨と株には多くの違いがあります。

この違いを理解することで投資をする判断材料にもなります。

 

まずは、それぞれについて簡単に理解しておきましょう。

【仮想通貨とは】

仮想通貨とは、ネット上で売買する貨幣のことです。

そのため現物として見えるものはなくベースは「ブロックチェーン」という暗号化された技術を用いて、データ化されています。

 

各仮想通貨によって目的が全く異なり、その目的によって利用方法が異なりますが、上場されている仮想通貨は取引所で売買可能です。

 

【株式とは】

株式は、企業が資金調達のために発行して、出資者がその株式を購入することで企業は資金が手に入ります。

 

投資の見方では、その企業の業績などが良くなったりすると、その企業の株を買いたい人(需要)が増加するため、株価が上がります。

 

一般的には上場している株式を証券取引所で売買するため、中小企業や中小零細企業は経営者や役員が全て株式を保有しているケースが多いです。

 

では、仮想通貨と株の明確な違いを理解していきましょう。

  1. 発行者が存在するかしないか
  2. 存在する目的が違う
  3. 国や政府の介入が異なる
  4. 購入可能時間
  5. 配当金の有無
  6. 税金の種類が違う

 

違いその①:発行者が存在するかしないか

株式であれば企業が発行しています。

一方で仮想通貨は、通貨によって異なり発行者が存在せずブロックチェーンやマイニングと呼ばれる発行する仕組みによって生み出されているケースがあります。

 

仮想通貨によっては、発行団体が存在する場合もあり仮想通貨によって異なります。

例えば、リップル(XRP)という仮想通貨はリップル社が管理、発行しています。

 

なお、仮想通貨の管理者、発行者がいなくても稼働する仕組みについては「ブロックチェーン」を理解する必要があり、下記で詳しく解説しています。

ブロックチェーンとは?今さら聞けない基本的な仕組みや特徴を解説

 

違いその②:存在する目的が違う

株式の目的は株主(株を保有している人)のために株価を上げる努力をしています。

一般的には業績を上げ続けることです。

 

その一方で、仮想通貨の目的は多様であり、

  • 決済、送金手段のため
  • プラットフォーム(アプリケーションを作ったり)維持のため
  • ブロックチェーンを社会浸透するため
  • DeFi(分散型金融)=銀行が必要のない、国境を超えた金融システムのため

など多様に存在しています。

 

違いその③:国や政府の介入が異なる

どちらも投資であることから「金融商品取引法」の法律の元に投資家が守られています。

しかし、株式はその国の法律の元に従う必要があります。

 

仮想通貨は非中央集権(管理する団体が存在しない)仕組みが多いです。

そのため、国などの介入も一般的にできず、ビットコインなどは世界中の誰でも購入することができます。

 

違いその④:購入可能時間

  • 株式:9時〜11時30分と12時30分15時
    (東京証券取引所の場合)
  • 仮想通貨:365日24時間売買可能

このように取引する時間が異なります。

 

平日は仕事で相場を見れない方は、土日に仮想通貨取引するのもアリですね。

 

違いその⑤:配当金の有無

株式を保有していたら、配当金として保有株数に応じて配当金が貰える場合があります。

もちろん、企業の業績に応じて配当金を出さない企業などもあります。

 

しかし仮想通貨は基本的に配当金という考え方はありません。

そのため、インカムゲイン(保有するだけで入ってくるお金)が欲しい場合は、株式を保有することです。

 

また、仮想通貨でも仮想通貨取引所に保有している仮想通貨を貸すことで利息相当を貰える仕組みもあるため、インカムゲインは存在します。

 

違いその⑥:税金の種類が違う

  • 株式:売却益として一律で20.315%の税率がかかります。
    ※配当金も同じです。
  • 仮想通貨:雑所得の総合課税のため、他の所得により税率が異なる

この違いがあります。

 

株式であれば証券会社が自動的に計算して手取り分を受け取れます。

しかし、仮想通貨は自分で利益を計算して、確定申告をする必要があります。

 

仮想通貨の確定申告に関しては下記の、

仮想通貨に関する税金と確定申告の方法とは?節税対策も徹底解説

で詳しく解説しています。

 

仮想通貨と株式の価格は連動する?

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下記は「CoinDesk Research」でのビットコインとその他の投資先の相関関係(連動性)を調べた結果です。

この相関とは「1〜−1」の間で数値化しており、

  • 1に近づくと連動性が高くなる
  • 0に近いと全く関係ない
  • −1に近づくと連動性が低くなる

 

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引用元:CoinDesk Research

 

上記の画像の中で「S&P500」(株式)は「0」に近いことから関係性はほとんどない状況です。

ただし、たまに0.4あたりまで上昇しているタイミングもあります。

 

これは投資家の心理状況にもよりますが、リスクオン状態(相場がポジティブで資産をリスクある資産に投資しようという心理)になっていることがあります。

 

上記のことから一般的には連動性は薄いが、市場のポジティブ状況により、仮想通貨も株も買われやすいタイミングもあるということです。

 

投資をするなら仮想通貨と株はどっちが良い?

結論からお伝えすると、「あなたのリスク許容度と将来性をどう捉えるか」です。

まず、仮想通貨の方がリスクは大きいです。

資産が大きく減少したり、上昇したりするため、最低でも5年、10年と使わないだろう資金で投資をするべきです。

 

このリスク許容度は、一般的に、

  • 独身
  • なるべく若い
  • 安定した収入がある
  • 毎月の収支がきちんとプラス

など生活環境などによって異なります。

 

また将来性に関しては、仮想通貨は、

  • 「DeFi」(銀行が不要な金融システム)
  • 「NFT」(様々な”モノ”や”サービス”に価値を付与する

などの仕組みが生み出されており、世の中が変革する可能性があります。

 

これらについて、将来性があると思う人、危険だと思う人、考え方は異なります。

これらの将来性、5年後、10年後を想像して判断しましょう。

 

仮想通貨と株の両方に分散投資することが望ましい

上述で将来性やリスク許容度が大切とお伝えしましたが、仮想通貨も株式もリスクがあります。

そして連動性も低いため、どちらかが上昇して、どちらかが減少する可能性もあります。

 

そのため、リスク分散をして、

  • 仮想通貨:50%
  • 株式:50%

など分散投資することは大切です。

 

その上でリスク許容度や将来性を判断して、比率を自分なりに変更しましょう。

 

まとめ:仮想通貨と株は大きく違う。それぞれの特徴を理解して投資しよう

今回は仮想通貨と株の違いについて解説しました。

投資対象として判断するなら、多く異なる点がありました。

 

そのため、リスク分散すること、それぞれのリスクは必ず理解をして余剰資金で投資をすることを忘れないようにしましょう。

 

仮想通貨の基本について一から学びたい方は下記で、初心者を卒業するためのロードマップを解説していますので参考にしてみてください。

【初心者向け】仮想通貨、ビットコインの始め方ロードマップを徹底解説
【これから仮想通貨を始める方】どんなリスクがあるの?どこで買えば良いの?正しい投資方法を知りたいなど疑問がたくさんあるはずです。仮想通貨歴5年を超える私が仮想通貨を始めるためのロードマップを徹底解説し、この記事で仮想通貨初心者を卒業できます!

 

では最後までお読みいただきありがとうございました!

この記事を書いた人

元銀行員→webマーケティング|ウェブ解析|財務コンサル×ウェブ解析の独自戦略で法人、個人のファイナンスやマーケティングを支援。
銀行員時代に多くの人が【お金に関する悩み】を抱えていることを知る。
自分が投資で一度”FIREした経験”を元に、自分が関わる人が一人でも多くお金の悩みの解消すること、正しい資産形成することを目標に正しい情報を発信中。

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