仮想通貨のバーン(Burn)とは?仕組みや事例を初心者向けに解説

仮想通貨,バーンとは仮想通貨
この記事は約6分で読めます。
記事一覧

仮想通貨の情報を収集しているとバーン(Burn)という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

バーンすると価格が上がるかも?などの言葉も読んだことがあるかもしれません。

仮想通貨投資をする上では、保有する仮想通貨がバーンしたら影響があるため、理解はしておくべきです。

この記事では、

  • 仮想通貨のバーン(Burn)とは?
  • バーンするメリットとは?
  • バーンするデメリットはあるの?

など、仮想通貨のバーン(Burn)に関して、初心者に向けてわかりやすく解説します。

 

仮想通貨のBurn (バーン) とは

仮想通貨のバーンとは、日本語訳の「燃やす」と同じで、仮想通貨の発行枚数を減らすことです。

 

つまり、供給量を減少して、ユーザーがその仮想通貨を手に入れにくくする狙いなどがあります。

供給量が減少するということは、世の中に出回る通貨数が減少するため、希少性は高くなります。

 

イメージとしては、株式で市場に出回っている株式を自社が買い取り、世の中に出回る株式を減少させる行為と似ています。

 

あなたが保有する仮想通貨がバーンすることはない

仮想通貨の数を一部消失させるとなっても、あなたの保有する仮想通貨数は一切変動ないため、ご安心してください。

 

あくまでバーンするのは、「開発・発行・管理」などを行なっているグループの仮想通貨にしか消失させません。

 

バーンに似ている行為は国も行なっている

仮想通貨の供給量を調整できるって、管理者や開発者が操作できるじゃん、、

と思うかもしれません。

 

しかし、国も同じような政策を行なっており、それが「金融政策」です。

コロナの影響で景気悪化を防ぐため、各国がお金をたくさん刷って(作り出して)市場にばら撒きました。

 

また、その逆に景気が加熱していると、中央銀行(日本なら日本銀行)が民間の銀行からお金を預かり、市場に出回るお金を抑制したりと市場のお金の量を調整しています。

 

バーンと似ているロックアップもある

ロックアップとは、その仮想通貨の運営者が”一時的に”その仮想通貨の一部を使えなくする行為です。

運営者による判断で、ロックアップされた通貨は再び市場に流通します。

 

その一方で、バーンは消失するため復元することはありません。

 

プルーフ・オブ・バーン(Proof of Burn/PoB)とは何?

仮想通貨の世界では、バーンを知ると、プルーフ・オブ・バーン(Proof of Burn/PoB)という、アルゴリズムを聞くかもしれません。

アルゴリズムは簡単に説明すると「その仮想通貨の取引承認の方法」であり、仮想通貨ごとに承認方法は異なります。

 

ビットコインならプルーフ・オブ・ワーク(PoW)と呼ばれており、ビットコインが送金などするときに、この送金は問題ないと第三者が承認します。

 

このときに承認作業をする人はボランティアなどではなく、承認を最初にしてくれた人に報酬としてビットコインが貰えます。

これが「マイニング」と言われる行為です。

 

このアルゴリズムの基本的なことに関しては下記の、

【仮想通貨】PoWとPoSの違いとは?メリットやデメリットについて徹底解説

でわかりやすく解説しています。

 

そして、プルーフ・オブ・バーンとは、カウンターパーティー(XCP)という仮想通貨が採用しているアルゴリズムです。

このカウンターパーティー(XCP)という仮想通貨は、誰も知らないアドレス宛にビットコインを送ると、バーンします。

その証明と引き換えにカウンターパーティーの通貨であるXCPをもらうことができます。

 

つまりプルーフ・オブ・バーンは、バーンをした証明の代わりに貰える、新たな通貨を発行する仕組みです。

 

なお、補足として、このカウンターパーティー(XCP)の価格推移としては、

XCP,価格

 

このような状況であり、2021年時点では気にする必要はないかと思います。

 

仮想通貨がBurn (バーン)すると価格は上がるの?

仮想通貨,バーン,価格

 

一般的には供給量が減少するということは、需要が変わらない、上昇すれば価格が上がります。

しかし、供給量の減少に伴って、需要が減少したら価格は変わらないか減少します。

 

そのため、”バーンするからその仮想通貨を購入しよう”という判断は危険です。

なぜなら、初めからバーンする予定で行動、開発していたら、世の中をより良くする仮想通貨ではなく、開発者の利益目的であり、需要が増えるとは思えません。

 

今後の仮想通貨市場は、社会に必要とされるか、真に需要が生まれるかが非常に重要なため、バーンするからといって判断を誤らないようにしましょう。

 

仮想通貨で実際にバーンした事例とは

有名な仮想通貨であれば、バイナンス(Binance)社が発行する「BNB」です。

バイナンス社は、バイナンスが前四半期で得た営業利益の20%に相当する分をバーンするとしています。

これは投資家に、バイナンスの得た収益を還元することが目的となっています。

 

また、現在BNBは2億枚発行済みであり、段階的に1億枚まで減少する予定です。

しかしバイナンス社は世界的は仮想通貨取引所であり、通常の取引以外にもDeFiやその他にも先進的なサービスを次々に打ち出しており、今世界的に注目を浴びている企業です。

 

そのため、バイナンス社が発行するBNBの需要が増加しており、価格が急上昇しています。

下記が実際のBNBの価格推移です。

BNB,価格

 

このように急上昇をしています。

しかし、先述した通り、バーン=価格上昇ではなく、その仮想通貨の真の需要が大切です。

だからこそ、画像を見てわかる通り、右肩上がりで価格が上がることはないのです。

 

まとめ:仮想通貨のBurn (バーン)とは通貨を消滅させること。バーンで投資判断はしないこと

今回は仮想通貨のBurn (バーン)について解説しました。

再三ですが、

供給量が減少するから価格が上がるのではなく、真のその通貨の将来性を見極めることが大切です。

 

なお、下記では仮想通貨の将来性を見極めるためにも、筆者が実際に将来性を感じてガチホしている仮想通貨を紹介していますので参考にしてみてください。

2021年おすすめの仮想通貨とは?その理由と購入できる取引所
仮想通貨が非常に上昇している今、どの仮想通貨がおすすめなのか気になりますよね。この記事ではトレーダーの筆者が実際に保有している仮想通貨とその理由、購入できる取引所などを徹底解説します!何を買えば良いか悩んでいる方は参考にしてみてください!

 

では最後までお読みいただきありがとうございました!

この記事を書いた人

元銀行員→webマーケティング|ウェブ解析|財務コンサル×ウェブ解析の独自戦略で法人、個人のファイナンスやマーケティングを支援。
銀行員時代に多くの人が【お金に関する悩み】を抱えていることを知る。
自分が投資で一度”FIREした経験”を元に、自分が関わる人が一人でも多くお金の悩みの解消すること、正しい資産形成することを目標に正しい情報を発信中。

金塊王子をフォローして頂けたら非常に嬉しいです!
仮想通貨 仮想通貨の始め方 仮想通貨の情報
スポンサーリンク
シェアして頂けたら非常に嬉しいです^ ^
金塊blog

コメント