ビットコインなどの仮想通貨を購入した芸能人もたくさんいます。
テレビでも公表して、儲けた人、損をした人様々います。

芸能人でもビットコインで儲けた人、損をした人いるけど、何が違ったんだろう。。
この記事では、
- 仮想通貨で儲けた、損をした芸能人とは
- 儲けた人、損をした人の違いは何があるのだろうか
- 違いから分析して、どのようにすれば儲かるのか
このような、ビットコインを保有した芸能人の儲けた人と損をした人の違いから儲け方をトレーダーが解説。
目次
ビットコインや仮想通貨で儲けた芸能人とは
ではビットコインで儲けた芸能人をチェックしてみましょう。
- ロンドンブーツ:田村淳さん
- 平成ノブシコブシ:吉村さん
- ガリガリガリクソンさん
- ボビーオロゴンさん
なお他にもたくさんいますが、一部を抜粋しているのと、利確しているかが定かではないです。
ロンドンブーツ:田村淳さん
ロンドンブーツの田村淳さんは2014年に2ビットコインを購入したそうです。
当時であれば2ビットコインは10万円程度ですが、2021年6月28日現在だと2ビットコイン=758万円程度になっています。
2014年の頃はパスワードを紛失して引き出しできなくなっていましたが、2017年のタイミングでパスワードを見つけ出し、救出できたそうです。
運も持っている方ですね。
平成ノブシコブシ:吉村さん
平成ノブシコブシの吉村さんは某番組のロケで仮想通貨のことを知り、すぐに100万円相当のビットコインを購入したそうです。
その時のレートが1ビットコイン=5万円程度だとテレビで公言していたため、かなり儲かったのではないでしょうか。
実際にいくらのレートで売却したかまではさすがに公言していませんが、某別の番組で自宅紹介をした際、高層マンションで自宅にピアノも配置していたので儲けたことは間違いなさそうです。
ガリガリガリクソンさん
ガリガリガリクソンさんは、仮想通貨が盛り上がる前から目をつけていたらしく、リップルも1リップル=12円程度で購入したそう。
一時的に、1リップル=400円近くまで上昇して、1億円以上の資産に増加したと周りに言っていたそうです。
その後は表立ったニュースなどもないため、いくらの利益を得たのか、何をしているかはわからずです。
ボビーオロゴンさん
ボビーオロゴンさんは父が貿易商であり、6歳の頃から投資を行っていたそうです。
そのため、仮想通貨にも早いタイミングで参入しており、なんと1ビットコイン=0.2円程度から目をつけたとのことです。
元々賢く、トレードセンスも高いとテレビでも公表されていたため、相当な金額を稼いだのではないでしょうか。
ビットコインや仮想通貨で損をした芸能人とは
ビットコインや仮想通貨で損をした芸能人もチェックしてみましょう。
- 藤崎マーケット:トキさん
- かまいたち:山内健司さん
- とろサーモン:久保田さん
- GACKTさん
儲けた人同様、他にもいますが、一部の方を抜粋しています。
藤崎マーケット:トキさん
一時期「ラララライ体操」で一躍人気で芸人として稼いだ方です。
その稼いだお金の全財産を仮想通貨のネム(XEM)に投資をして、全財産を失ったとツイートしました。
コインチェックの仮想通貨が全て盗まれました。貯金すべてなくなりました。仕事ください。 pic.twitter.com/gouDYEUOmw
— 藤崎マーケット・トキ (@fujisakitoki) January 26, 2018
このときコインチェックがネムをハッキングされた事件のため、その後に補填されたはずですが、補填されるまでには相当期間は要しています。
かまいたち:山内健司さん
かまいたちの山内さんは2017年のキングオブコントで優勝した賞金を全額仮想通貨に投資すると豪語して話題になりました。
しかし、実際には60万円分のネムとリップルを購入したが、引っ越し資金のために40万円に値下がりしたタイミングで売却したそうです。
そのため、20万円の損失を出しています。
とろサーモン:久保田さん
とろサーモンの久保田さんは、ビットコインのことを何も知らずに芸能界で流行っていると耳にしただけで、ネットで”₿”と掘られたコイン(偽物)を購入したそうです。
そもそもビットコインは暗号化されて実物がないものですが、何も知らない久保田さんはネットで偽物(おもちゃ)のビットコインを購入したそうです。
GACKTさん
GACKTさんは、仮想通貨の将来性を見据えて「実物の紙幣がなくなる時代が来る」と思い、自ら”SPINDLE”という仮想通貨を作りました。
GACKTさんが仮想通貨業界に参入すると界隈では騒いで資金調達時点ではキャパシティの4倍以上の出資が募ったそうです。
そして、筆者自身もGACKTさんが参入というだけで”SPINDLE”に出資をした一人です。
ビットコイン、仮想通貨で儲けた人の違い、特徴とは
ではビットコインや仮想通貨で儲けた人と損をした人の違いから儲ける方法を考えていきましょう。
- 儲けた人は先見性があった
- 儲けた人は情報の収集が早い
- 損をした人はリスク許容度を超えている
- 損をした人は購入前の情報集めをしなかった
儲けた人は先見性があった
田村淳さんは先見の目が鋭く、将来性や数年後の未来を考える力が長けています。
実際にその他にも遺言に関するビジネスなど様々な活動をしており、2014年にビットコインと出会った時に、金融市場を変える仕組みだと感じたから少額購入しました。
ボビーオロゴンさんは投資の力が長けているからこそ、将来性を見通す力が鋭いです。
儲けた人は情報の収集が早い
儲けた人は2011年頃〜2017年あたりまでにはビットコインと出会っています。
そしてこれは芸能人だからではなく、2015年ごろから既にビットコインはニュースにも流れたり、書籍もありました。
筆者も2015年後半にビットコインを知って購入したため、情報収集のためのアンテナを張ることで周りが騒ぐ前に知ることが可能です。
損をした人はリスク許容度を超えている
藤崎マーケットのトキさんは全財産を仮想通貨に注ぎ込むなど無謀なことを行いました。
リスクが高い投資に対してリスクを分散せずに一点投資は非常に危険です。
正しい投資は、「リスク分散」です。
そのためビットコインに将来性があると感じても、
- 預貯金
- 株式
- 投資信託
など複数の投資に分割して、資産運用することは鉄則です。
損をした人は購入前の情報収集をしなかった
損をした方はネムやリップルなどを購入して損をしました。
2017年当時ではまだシステム開発途中であり、実用性が見えない状況でした。
つまり、実需要が見えていないのに仮想通貨の爆上げに釣られて購入しただけであり、
- その仮想通貨の目的
- 開発の進捗状況
- 将来性
など調べずに安易に購入したことが敗因です。
暴落したからと慌てることなく、将来性を信じたら長期投資することも”先見性”として大切なことです。
まとめ:ビットコインで儲けた、損をした芸能人にはそれぞれ理由がある
今回はビットコインで儲けた、損をした芸能人の違いから重要なことを解説しました。
適切なリスク管理、事前に納得いくように調べる癖、情報収集する癖をつけることで利益を得やすくなります。
もしもまだビットコインに将来性を感じている方は下記でおすすめの取引所を解説しているため、参考にしてみてください。

では最後までお読みいただきありがとうございました!
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