国内で取り扱うアルトコインでも全部で18種類(2021年1月26日時点)あり、購入しようと思っても何を購入すれば良いのか悩みますよね。
この記事では、
- 国内で取り扱うアルトコインって何があるの?
- アルトコイン別の開発目的は?
- 自分が良いと感じた目的のアルトコインを購入して応援したい
- アルトコインを一覧で確認したい
などの疑問に対して、国内で取り扱うアルトコインの目的を一覧で確認できるようにこの記事を作成しました。
この記事で、お気に入りのアルトコインを見つけましょう!
国内でアルトコインは18種類の取扱いがある
2021年1月26日時点で、国内で購入できるアルトコインは18種類あります。
国内で上場しているということは「金融庁」の厳しい審査を通過したため、将来性が見込める通貨であることは間違いありません。
しかし、どのアルトコインでも将来価格が上がるかどうかはわからず、「将来社会実装するか」どうかが重要になります。
だからこそ、アルトコインを購入するためには、
このあと、各アルトコイン別でその仮想通貨の目的を一覧として紹介します。
ご自身が将来性がある、このアルトコインに期待を乗せたいと感じた仮想通貨に対して「長期投資」することをおすすめします。
国内で購入できるアルトコイン一覧
- イーサリアム(ETH)
- イーサリアムクラシック(ETC)
- リップル(XRP)
- リスク(LSK)
- ライトコイン(LTC)
- ネム(XEM)
- ベーシック・アテンション・トークン(BAT)
- ファクトム(FCT)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン (MONA)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- アイオーエスティー(IOST)
- オーエムジー(OMG)
- テゾス(XTZ)
- エンジンコイン(ENJ)
- フォビトークン(HT)
- リキッドトークン(Qash)
これらの18種類が国内取引所で購入することが可能です。
では、それぞれの仮想通貨の目的を知っておきましょう。
アルトコイン別の目的とは
イーサリアム(ETH)
イーサリアムという名称自体は仮想通貨ではなく「プラットフォーム」という位置付けになっています。
このシステムの運用のためにETHという単位の仮想通貨が存在しています。

イーサリアムクラシック(ETC)
イーサリアムクラシックとは、イーサリアムから分裂して作られた分散型アプリケーション(DApps)やスマートコントラクトを構築するためのプラットフォームです。
主にIoTの分野のためのプラットフォームに特化しています。


リップル(XRP)
リップルは、国際送金のインフラを目指し、国を超えた送金の手段として開発されています。
既に日本国内の大手金融機関でも提携しており、実際に海外送金などで活用されるかが重要です。


リスク(LSK)
リスク(Lisk)とは、ブロックチェーンを活用した分散型アプリケーション構築のためのプラットフォームであり、このプラットフォーム上で利用される仮想通貨がリスクです。


ライトコイン(LTC)
ライトコインは、ビットコインのスケーラビリティ問題(ブロックサイズの問題)解決のために誕生しており、少額(個人と日常決済)のための送金を目的として開発されています。
「ビットコイン=金、ライトコイン=銀」とも言われています。


ネム(XEM)
ネムは、ネムのブロックチェーン総称の名前であり、このブロックチェーンに利用するトークン(仮想通貨)の名称がXEMです。
他のアルトコインと同じようにプラットフォームの1つとして開発されています。
そのため、他のアルトコインを比較をするためにも、ネムの特徴を知っておきましょう。


ベーシック・アテンション・トークン(BAT)
ベーシックアテンショントークン(BAT)とは、「Brave」というブラウザ上で利用される仮想通貨であり、デジタル広告の新しいエコシステムを目指して開発されました。
広告を排除したユーザー目線になったブラウザを提供することを目的としています。


ファクトム(FCT)
ファクトム(FCT)とは、大量のデータを分散して管理するためのプラットフォームであり、仮想通貨そのものではないです。
取引情報を記録した「ドキュメント」のようなものです。


ビットコインキャッシュ(BCH)
ビットコインキャッシュ(BCH)とは、ビットコインが抱えていたスケーラビリティの問題(10分に1回の承認作業であり取引が遅い問題)を解決するために、
ブロックサイズを拡大することで合意したをした一部により、ビットコインからハードフォーク(分裂)が実施され誕生。


モナコイン (MONA)
モナコイン(MONA)とは、掲示板2ちゃんねるの日本初となる仮想通貨であり、コミュニティ内での「投げ銭」に利用されることが特徴的な仮想通貨です。


ステラルーメン(XLM)
ステラルーメン(XLM)とは、個人間の送金や国際送金における問題を解決することを目的として開発された「Stellar」というブロックチェーン上で使用されている仮想通貨です。


クアンタム(QTUM)
クアンタム(QTUM)とは、ビットコインの高い匿名性とイーサリアムのスマートコントラクトの良いところ取りをした仮想通貨であり、ビジネスシーンでの利用を目的としています。


アイオーエスティー(IOST)
目的は、クレジットカードが日常で利用されているのと同じレベルで、ブロックチェーン技術が日常レベルで活用されることを目的で開発されています。


オーエムジー(OMG)
OMG(オミセゴー)とは、イーサリアムを基盤として開発されたOMG Network上で使用される、仮想通貨です。
OMG Networkは「高速で安価、そして安全でオープンな金融サービスの提供を実現すること」を目的としているプラットフォームです。


テゾス(XTZ)
テゾスは、分散型アプリケーション(DApps)とスマートコントラクトをサポートする多目的プラットフォームです。
ブロックチェーン3.0として、金融以外にも健康や化学、文化などの分野にもブロックチェーン技術が活用できるような目的を持っています。


エンジンコイン(ENJ)
Enjin Coinとはイーサリアムをベースとした、「Enjin Platform」というオンラインゲーム向けのプラットフォーム上で利用される仮想通貨のことです。
目的は、デジタル資産であるNFTの購入やNFTの発行をプラットフォーム上で利用し、NFTの活性化を目指しています。


フォビトークン(HT)
HT(フォビトークン)は、Huobi Globalによって発行されたEthereumブロックチェーン上の分散型デジタル資産です。
フォビトークンを利用した送金のための仮想通貨であり、取引所のフオビジャパンで利用されるための仮想通貨です。
リキッドトークン(Qash)
リキッドトークンは、フォビトークン同様、取引所であるLiquidで利用される、プラットフォームです。
このLiquidで利用される仮想通貨です。
まとめ:アルトコインは社会実装するかが大事!自分の考えと共感する通貨を探そう!
今回は、アルトコインの目的をそれぞれ紹介しました。
重要なことは、
そのため、ビットコインとは投資する目的が違いますし、(ビットコインはリスクヘッジ、インフレ対策など)アルトコインは将来性が非常に重要です。
また、
もしも、この記事では何を購入すれば良いかわからない方はこちらのアルトコインおすすめ3選を参考にしてみてください!


では最後までお読みいただきありがとうございました!
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