ビットコインを購入するときに、さらに小さい単位として”Satoshi”という単位を利用しています。
ビットコイン価格が上昇して1BTC=430万円(6月17日時点)で推移しています。
しかし、1BTC以下の単位で購入することができ、少額のときにはSatoshiという単位を利用します。
この記事では、
- Satoshiの単位とは
- 1Satoshiはいくら?
- Satoshiについて
などビットコイン単位の基本をトレーダーが解説します!
目次
「Satoshi」とは
Satoshiとはビットコインの最小単位として利用します。
由来は、ビットコインの技術論文の著者である”サトシ・ナカモト氏の名前から使っています。
ビットコインのプロトコル(通信規格)上では数量は「Satoshi」単位で取り扱っています。
1Satoshiはいくら?
1Satoshi=0.00000001BTCです。
つまり、1BTCの1億分の1の単位であり、非常に「0」が多いため単位がわかりにくい状況です。
Satoshiを使う理由とは
ビットコインは価格が上昇しています。
そして取引所では100円からビットコインを購入することができます。
仮に1BTC=400万円の場合、100円=0.000025BTCという単位になってしまいます。
これでは非常にわかりにくいことから、BTCの低い単位として「Satoshi」が利用されています。
Satoshiを利用することで、上記の例だと100円=40,000Satoshiという単位になります。
Satoshiが少ないとdust(ゴミ)扱いになる
Satoshiの単位が非常に小さいことから、546Satoshi以下の場合は、dust(ゴミ)扱いとして処理(送金)されません。
上記の通り、1BTC=400万円だとすると、546Satoshi=1.365円です。
そのため、現時点で1.365円以下の処理は承認されません。
Satoshiがあるから、100円単位で仮想通貨を購入できる
ビットコインは1BTC単位ではありません。
仮想通貨取引所によりますが、100円や500円など少額から購入することが可能です。
少額から投資ができることも仮想通貨投資のメリットです。
そのため、とりあえず1000円程度や1万円程度でビットコインを買ってみようということは可能です。
特にビットコインは、大手企業、政府、国が参入してきており、将来的に価格が上がる可能性があります。
詳しくは下記の、
「ビットコイン(BTC)の価格上昇が期待できる理由は流動性?!」
で解説していますが、ビットコインに興味がある方は少額でも保有しておくこともありです。
仮想通貨取引所は下記で筆者が分散して利用している3社を紹介しており、3社から選べば問題はありません。

では最後までお読みいただきありがとうございました!
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